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2008年8月29日 (金)

「地で癒す!」古代からの民の知恵

★なぜ北遠が「癒しの休日」人気スポットだったのか?
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なぜ、北遠が人気の古代のミステリーポイントだったのでしょうか?
 ふる里北遠には
どこまでも澄みきった
 コバルトブルーの空と
 やわらかな香り漂う
 エメラルドグリーンの森と
 濁りなく潤う
 セルリアンブルーの水
 母の愛で包まれた
 ベネチアンレッドの大地がある
 透明な光の中で
 コロニアルエアーを醸し出す
 溢れんばかりの豊かな天然資源
    どう活かす21世紀のために…
広々とした空間が、人をゆったりさせ、気持ちを落ち着かせてくれます。
(ちょっと詩人はいっていますが、掛け捨てなく本当に素晴らしいところです)
 修験=「心と身体のエステ」として、特に北遠・塩の道は庶民の人気スポットでした。特に修験者たちはこの地をこよなく愛し、多くにその伝説を残しています。明治時代の政策で解散を余儀なくされた主権者たちは、この地を離れたくなく最後までねばったといわれるくらい、人気のスポットだったのです。
 実はそれには理由があるのです。静岡県・北遠には、巨大断層・中央構造線が走っています。中央構造線にはさまざまな謎=「古代のミステリー」が残っています。中央構造線は、長野県諏訪を折り返し点に東は茨城県、西はこの地静岡県・北遠を通り、愛知県・渥美半島をぬけ、紀伊半島、四国、九州熊本をへて東シナ海に抜ける、まるで日本列島を南北に縦断する背骨です。中央構造線の地層にその秘密が隠されているのです。
 日本最古の塩の道といわれる静岡県で中央構造線に亀裂が走ります。それが赤石列線といわれ内陸部と海をむすぶ塩の道になりました。静岡県・北遠とは中央構造線が2つに分かれるちょうど真ん中にあるのです。民の古道として最古に発達した静岡県・塩の道は、真っ直ぐに大地の亀裂=350キロの活断層が生んだ自然が建立した天然の道=古代のハイウェイ?になったのです。
 400年の歴史がある江戸と京都をむすぶ東海道に、南下してぶつかる最古の塩の道が交通の便からいっても、町人にとって「心と身体のエステ」=修験スポットとして人気を博したのはいうまでもありません。(つづく)
(INAKAX広報団団長・本島慎一郎)

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