マスタープラン

団体組織

  • NPO法人
    (特定非営利活動法人)
    雲を耕す会

    (事務局)
    〒431-3314
    静岡県浜松市天竜区
    二俣町二俣979-1
    TEL/FAX 
    053-925-2792

« 調理器具の手入れ | メイン | 「地で癒す!」古代からの民の知恵 »

2008年8月17日 (日)

遠い夏の日の盆踊り

私の子供時代は昭和30年代。

その頃は、テレビゲームなどなくて、夏休みは陽が落ちるまで外で遊んでいたため、体中真っ黒になっていました。

子ども会の活動も活発で、川に泊まりのキャンプに出かけたり、バスで小旅行に出かけたり、家族単位より、同じ町の子供たちで過ごす時間が沢山ありました。

Fs_e1018m 今では考えられないことですが、町の夏休みの盆踊りに参加するのも楽しみでした。祭の前になると、公民館でいろいろな踊りを練習して準備をしました。そして、祭の当日はお母さんに着せてもらった浴衣姿でうきうきと会場に向かったものです。会場には様々な夜店も並び歓喜の声を上げながら夏の一夜を過ごしたのは懐かしい思い出です。

そんな盆踊りも最近はあまり見ることがなくなってきていますが、盆踊りは一体どういうことから始まったのでしょう?

盆には念仏踊や他の風流踊を仏の供養に踊ったものですが、その後、古風な輪踊を元にした「盆踊」と呼ばれる踊りが生まれ、これが全国的に広まっていきました。新盆の家々を訪れる所もありますが、多くは寺の庭や町の広場などに櫓を組み、老若男女が右、または左まわりの輪になり、笛、太鼓の囃子に合わせて踊ります。

この盆踊りは、一時代前までは特に農村漁村における唯一の大きな娯楽でしたが、明治、大正時代には、風俗を乱すという理由により厳しい取締があった歴史もあったようです。その後、復興されたところもあったようですが、以前ほど盛大なものに復活するにはいたらず、踊りと共に饗された即興的な歌(七七七五調)が歌われるうこともなくなったそうです。

日本のどこかには、まだ古来の盆踊りが残されている場所があるのでしょうか?もしかしたら、この三遠南信地区のどこかにも、昔ながらの盆踊りに興じて夏の一夜を楽しく過ごす人々がいるのかも知れません。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://cms.beblog.jp/t/trackback/306903/15467484

このページへのトラックバック一覧 遠い夏の日の盆踊り:

コメント

コメントを投稿