伝統を守り続けるすべ
庶民の中にずっと守られてきた芸能。
それが消えていかざるを得ない状況にあり、その速度は加速していくばかりです。
古くからの芸能が残されているのは、自然の中の里山が殆どで、その素晴らしい里山が過疎に悩んでいます。若い人がどんどん流出していく現実は、そこで生活する基盤がない以上どうしようもないことです。
守り、伝えていくべき後継者が居ない…日本中でこの状況をなんとかしなくてはと活動している人達も数多いとは思うのですが、この流れを止めることができるのだろうか?と不安になります。
新聞で、過疎の村の小学校で子供たちが伝統芸能に挑戦している様子が掲載されていました。この小学校も子供たちの数が減って廃校に追い込まれたら、この芸能を誰が守っていくのだろう?とその将来を憂う気持ちになりました。
森の素晴らしさ、里山の素晴らしさ、自然と共生して暮らす日々の大切さ…わかっているのにふるさとを捨てなければならない人々の悲哀。古から暮らしに根付いて、心の支えにもなってきた芸能も、自然と消えていく危機の中にあります。
里山を元気にする、山を元気にする…明るい笑い声が飛び交う生き生きとした村に戻すことができないだろうか?
この会の活動の中でその方法を模索し、光を見出していけたらと思います。







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