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2009年2月

2009年2月28日 (土)

ひなまつり

3月初めは暦の上では厄日だったからお祓いのために紙でつくった「ヒトガタ」に供物を供えて川に流す、「ひな送り」が元といわれている。
はじめは女の子の誕生は直接関係なく江戸中期頃から雛人形の商品化と共に全国にひろまった。人形も紙から絵、胡粉塗の飾り雛となり、流し雛の風習から飾り人形を主とした祭りになってきた。
昔は女の子だけの祭りではなく、女の子には雛人形、男の子には天神様の人形を飾って、健やかに育てと祝った。
ひな壇に供える菱餅は、白、草(よもぎ)、黄(くちなし)、赤(紅)と重ね「雪の中から芽が出て、つぼみがふくらんで、花が咲くと解釈されている。Cimg2223

この日は春の初物も採れるので、なるべくごちそうを作り華やかに飾るという。
旬の初煮、魚の煮付、青菜の浸し、わけぎとたにしのぬた、はまぐり汁、白和え等
(魅力ある山里の暮らし:今村純子)

2009年2月 7日 (土)

なた餅

家に厄年の人がいると“なた餅”をついてミの中に半紙を敷いて、わらを十文字において、その上に餅を包んで四辻におく、これをその日のうちに食べてしまうように、近所の人に拾ってもらったり、家まできてもらって全部食べてもらうと、自分の厄を大勢の人に分けるという行事もある。
(魅力ある山里の暮らし:今村純子)

節分(豆まき)2月3日

寒明とか大年越しともいう。竹竿の先に竹の目かごを下向きにして、その上に香花やひいらぎの枝をさす。豆まきの大豆を炒る時も香花の葉とひいらぎの葉を入れて炒り。一升枡に入れて「鬼は外、福は内」と部屋毎に豆をまく、寿司やなます、魚を神棚に供える。
ひいらぎやくろもじの先に、いわしの頭を刺して、門口において、にんにくやヒルなどの臭いの強いものを添えて「畑の虫もジーヤ、ジーヤ、やいかがしの候」と唱えて厄払いをする。
豆まきの豆は、雷よけになるといわれ、一部を白紙に包んでとっておき、雷がなった時に食べるというところもある。
(魅力ある山里の暮らし:今村純子)