「照樹務」という名を持ったひと
これはある人のペンネームだそうです…「照樹務」と書いて「テレコム」
その人の名は、あの有名な宮崎駿監督![]()
このペンネームは、80年代のテレビ「(新)ルパン三世」を演出したときに使用したものとか…
あの宮崎監督が「ルパン三世」の演出に関わっていたことも驚きです![]()
「明治神宮の照葉樹林の散策が大好き」と言ったこともあるそうで、このペンネームの話は、氏の照葉樹林への深い想いが感じられるエピソードですね
氏のこの想いは、「照葉樹林文化」を学ぶ道へ誘い、様々な形で表現しようと試みていたようです
「風の谷のナウシカ」の、森の自浄作用により「腐海」と言う名の砂漠からの再生を描く場面
「天空のラピュタ」の、文明が滅びた後にラピュタを覆いつくした大樹の姿
「となりのトトロ」の、トトロの宿る塚森の大樹は照葉樹林のクスノキであったこと
そして「もののけ姫」の、メインの舞台のシシ神の森はまさに照葉樹林の森で、屋久島の森をイメージして描いているということは有名ですね
「樹と人は仲良しだったんだよ」とは、となりのトトロに出てくる考古学者のお父さんの言葉です
人は、いつのまにか、友だちだった樹を忘れ、森を壊し、大切なものをなくしていこうとしているのを、気づかなくなっているようです
私も、屋久島に行ってからは、樹や森に一層親しみを覚えるようになりました
そして、不思議なことに、すぐ近くで出会う街路樹にさえ、話しかけるようになってしまったんです
「樹」と話をしている自分が不思議でなりませんが、森はそんな不思議な力に満ちている気がします
以上の話は、『「もののけ姫」を読み解く』(叶 精二氏による)という文を参考にしました(サイト:高畑勲・宮崎駿作品研究所より)
宮崎駿監督の愛した「照葉樹林文化」は一体どのようなものなんでしょう?
また映画の中でどのようにこの文化を表現してきたのでしょう?
いろいろな疑問が次々と湧いてきますが、これから少しずつ調べていきましょう
トトロみたいに、あっちこっちキョロキョロしながら…楽しくぼちぼちと歩いていきます![]()















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