太古の昔から生きてきた杉
遠い島まで行って、つらい思いをして何故「一本の木」を目指すの?って不思議がられました
そう言ってる人も是非一度会いに行ってきてください
人間の長い歴史を…自然の移り変わりを…奥深い森の中で、じっと黙ってみつめて生きてきた木です
長い長いトロッコ道を何時間も歩き、途中には、かつては学校や役場や郵便局があったという山里跡があり、そんな林業で盛んだった頃のこの山で生きていた人々の生活を想像しながら、ひたすら一本の木を目指します
途中で出会う木も、「縄文杉ってこれよりすごい木なの?」って疑いたくなるほど、素晴らしい大木ばかりでした
雨の多い屋久島の山道は、霧雨が降り、一層幻想的な雰囲気を醸し出していました
お昼頃やっと到着したその場所に「縄文杉」の姿
心ない旅行客によって傷つけられたために、守られて周りから見ることしかできません
その木肌に触って古代の声を聞きたかったのに…でもとっても感動しました
思わず涙を流してしまった私です
物言わぬ杉の大木は、沢山のことを教えてくれた気がします
私たちの町の近く…春野の山…春杢山にも樹齢1350年と言われる神代杉があるそうです
日本の森はヨーロッパのように平地にはないから、気軽には会いに行けません
だから…ちょっと足を伸ばして、太古の声を聞きに出かけましょう
縄文杉への道のりは片道5時間…一日がかりの逢瀬です
山深い場所にあるから、皆で一生懸命守っているから、彼ら(屋久島杉)はこれからも生きていくのだと思います
(画像は2006.9月に屋久島に旅した時のものです
気が向きましたら、こちらも私の拙HPの「屋久島旅行記」でお楽しみください)










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