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2008年8月

2008年8月24日 (日)

森に生まれる新しい命

Imaged144d982f65811db_3 環境破壊は思いもかけない速さで進んでいます。

あちこちで報じられる環境破壊の様を見るたびに、この動きを止めることができるのだろうか?と悲観的になってりもします。

でも…そんな動きにも負けず、森では新しい命が生まれているんです。

朽ち果てた樹木の上に、芽を出し、一生懸命生きている小さな命が見られます。けなげなその姿を目にすると、「悲観することはないよ、僕たちこうして生きようとしているもの。」という声が聞こえるようです。

新しい命を絶やさず、大きく育てる助けをするために、私たちにできることを、ひとつずつ進めていけたらいいですね。

2008年8月10日 (日)

疲れたら…森の中へ

1407kurumayuri 今年の夏は今までにない厳しい暑さに見舞われていますね。

そんな厳しい季節に、遠い南の島、屋久島の縄文杉に会いに行ったという、知人からの便りが届きました。それは屋久杉の森で「木の気」を貰い、元気になったという嬉しい声でした。

生きているとそれだけで悩みが生じ、知らぬ間に疲れが堆積していきます。そんなとき森に出かけると、悩みがすっと消えていくのは不思議です。

以前、森の不思議な力のひとつ「フィトンチッド」の話をしました。これは植物から出される揮発性物質ですが、森にはそんな科学的成分だけではない不思議な治癒力を秘めているようです。

木は、その梢を真っ直ぐ天に伸ばしています。木というものは天に通じていて、そこから宇宙の気を集めて地面に送っているから、木の幹に手を触れると、宇宙の気をもらえるのだという人もいます。

これが真実かどうかわかりません。ただ、私たちが生きるために食べるということは、いわば植物や動物の「いのち」を頂くことで、「いただきます。」という言葉は自然への感謝の気持ちの現れです。自然を敬い、自然に感謝する…忘れていたこの気持ちに気づかされるのが、森の中かも知れません。

忘れていた気持ちに気づき、素直な気持ちを取り戻せる森の不思議な生命力に会いにいきませんか?

朝早くから蝉時雨が激しいこの頃です。疲れたあなたを静かに待っている沢山の木がいることを思い出し、あなたの近くの森へ足を伸ばしてみましょう。

2008年8月 3日 (日)

森に響く夏の一瞬

Hanabi08027  夏の風物詩のひとつは、夏空に広がる見事な芸術である花火ですね。

昨夜(8/2)は、天竜区西鹿島で、山々にその炸裂音が響き渡る豪快な花火大会が催されました。

「雲を耕す会」の交流会として、この花火大会に、40名ほどの会員とその家族が集まり、本部席前の桟敷で花火を間近で楽しむことができました。

この鹿島花火は東海道沿線でもっとも歴史が古く、120年もら続いている由緒あるものだそうです。かつては天竜川の渡しの船頭さんたちや、森で働く沢山の人達も参加されたのかなあと、のどかな当時の様子に想いを馳せたりしました。

Hanabi080222 花火は一瞬の美。真夏の夜に咲く幾輪もの大輪の花。

花びらが散って空から降る様はまるで星屑が落ちてくるようでした。その星屑が空いっぱいに広がると、それはまさに遠い銀河の風景でした。

一年に一度、この一瞬の美を増すように、山々が応えて発するこだまの数々は迫力があります。

森閑とした山の木々たちも、この日だけは花火を心から楽しんでいるのかも知れませんね、