廃墟の小学校
天竜から熊(くんま)の里に向かう途中にある石神の里。
そこに廃墟になった石神小学校の校舎とグランドがそのまま残っているらしいと…、そう聞いて訪ねてみました。
グランドも遊具も…二宮金次郎像もそのまま残っているのに、そこには誰の姿もなく、静寂だけが占めていました。
校舎の外観はそのまま、中は木工の作業所として使われており、主に桧を使った学校用の机、椅子を作成、販売しているそうです。昔ながらの木の香漂う学習机と椅子は素晴らしい作りでした。作業所の会社の名前は「天竜ウッドワーク」。里山に残された廃墟の校舎で、森の恵みを町へ送る作業をされているとは素晴らしいですね。
日差しをいっぱいに浴びたかつてのグランドに立つと、遠い昔の思い出が蘇ってくるようでした。かつてはここに元気いっぱいの子どもたちの姿があり、明るい歓声が湧いていたことでしょう。
遠い昔…されど今もこの風景が残っている感動!この風景を絶やさないようにしたいなと思いつつ、この場所を後にしました。
(まめさん記)








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