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    雲を耕す会

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2010年7月29日 (木)

7/28(水)講座「三遠南信を歩く」の様子

Img_1129 昨日(7/28)、浜北文化会館の大講義室にて、講座「三遠南信を歩く」が開催されました。

講師は、我がNPO法人「雲を耕す会」の事務局長である池谷豁さんです。

受講者は、文化協会の参加募集に応募された100名ほどの皆さん、郷土の文化や歴史に興味を持った大変熱心な方々でした。

私たちの住んでいるこの遠州地方、そしてそれを含む天竜川水系の三遠南信の地域が、歴史的、文化的にいかに素晴らしいところであるのかを、改めて知った皆さん。時折ジョークを交えて話される軽妙かつ明確な池谷さんの講義に、驚いたり、感心したり、大きな反応を頂きましたsign03

今回の講座は、来期開催予定の三遠南信に関する講座のプロローグといえるものであり、次のステップに大きな力となりましたscissors

Img_1131  Img_1130

山をもっともっと元気にし、山里に残る文化や人々の暮らしを理解し、守っていきたいものです。一歩ずつでも山と町の交流が盛んになるよう、今後も頑張っていきたいと思います。

2010年7月20日 (火)

何故、今「ニホンミツバチ」なのか?

055 何故、今「ニホンミツバチ」が注目されているのか?その理由を皆さんはご存知でしょうか?

そして、何故我々「雲を耕す会」の活動として、この「ニホンミツバチ」を取り上げたのか?その鍵となる記事が、昨年の9月朝日新聞に掲載されていますので、下記にご紹介しましょう。

「ニホンミツバチの養蜂に挑む 「セイヨウ」大量死で脚光」 2009.9.19

 セイヨウミツバチの大量死が世界的に話題になっている中、日本在来の野生種であるニホンミツバチが注目を集め始めている。病気やダニに強く、湿度が高くても低温でも活動する。スズメバチに襲われても集団で立ち向かい、逆に殺してしまう技ももつ。日本では養蜂といえばこれまではセイヨウミツバチだったが、長崎県の壱岐島ではニホンミツバチで産業化を目指す動きが出ている。
 羽音がブンブンと耳に迫ってくる。小型で、少し黒っぽい縞模様のニホンミツバチ。数百匹が巣箱から出てきた。
 「はーい、蜜をもらうからね。怒らないでね」
 長崎・壱岐島。8月中旬のある朝、斎藤政博さん(71)は話しかけながら、刃渡りが30センチはある大きな包丁を手に巣箱に近づいた。自宅の裏に置いている巣箱は、約25センチ四方で高さが約15センチの木枠が6段。蜜がたまっているのを確認し、包丁を入れて、一番上の枠を切り離した。
 この日は四つの巣箱から5段を回収、手作りの遠心分離器で蜜を分けてから布でこし、17キロの蜂蜜を収穫した。「まあまあやね」
 斎藤さんは福岡市で計器などを販売していたが、8年前に故郷に戻ってきた。
 きっかけは07年10月、長崎県佐世保市で20年以上ニホンミツバチを飼っていた元教師久志(ひさし)冨士男さん(74)が壱岐島にニホンミツバチを復活させようと26群持ち込んだことだ。島では開発などで雑木林の伐採などが進み、長い間ニホンミツバチが見られなくなっていた。斎藤さんら十数人の住民が「壱岐和蜂(わばち)研究会」を発足させ、飼い始めた。
 餌もやらないのに蜜が採れて、無から有が生まれる「おもしろさ」と、自分になつくニホンミツバチの知能あふれる行動にすっかり魅了された。久志さんに教えを請いながら、2年弱で177群にまで増やした。
 壱岐島は平地に森が広がり、耕作地が多いなど蜜源に富む。10月以降はセイタカアワダチソウ、ビワ、サクラ、キンカン……と6月中旬まで自然の花が絶えない。夏の間は休耕地で無農薬でソバや菜の花を育て、一年中蜜源を切らさないようにしている。
 斎藤さんは現在、自宅周辺を中心に8カ所に18群を飼う。天候や環境にもよるが、1群で年間おおよそ7回、計約20キロの蜜が採れる。今年は全部で300キロは採れそうという。
 ニホンミツバチの蜜は、セイヨウミツバチに比べて濃厚で値段も3倍。1キロ7500円が卸値だ。「年間400キロ採ることができれば、蜜だけで食べていける」と斎藤さん。来年は50群に増やし、生産量は1トンを目指す。
 これまでは日本の養蜂はセイヨウミツバチで行われてきた。集蜜量はニホンミツバチの4~5倍。飼いならされて「家畜化」され、養蜂の方法が確立しているほか、繁殖力なども勝るからだ。
 斎藤さんらの取り組みはその常識を破ろうとしている。ハチはもともと農薬に弱いが、ニホンミツバチはまかれる準備がされているだけでいなくなるなど敏感という。ニホンミツバチのいる産地の作物は安全とPRに使えるかもしれない。養蜂の技術体系はまだ確立されていないため、蜜の品質管理のほか、巣箱の大きさや形、採蜜の方法など試行錯誤を繰り返し、産業化の道を探る。将来はハチを増やして授粉交配用として島外に販売することも視野に入れる。
 「ニホンミツバチが日本の農業を救う」(高文研)を6月に出版した久志さんは「豊かな環境がある壱岐ではニホンミツバチの産業化は可能だと思う。方法論が確立されれば、ダニやスズメバチ、病気に強いニホンミツバチは日本ではセイヨウミツバチに取って代わるのでは?」とみる。
 3代続く岩手県の養蜂家で日本在来種みつばちの会会長も務める東京農大客員教授の藤原誠太さん(52)は「ニホンミツバチは抗生物質を使わないで蜜がとれる。将来は授粉交配用に使い、蜜も採るという形になるのでは。ただ、ハチは農薬には敏感だ。専業の養蜂として成り立つには有機農法が広がるなど自然や環境が課題」と話している。
                                   (編集委員・大久保真紀)

私たちの取り組みはまだまだ本当に小さいものですが、少しずつでも効果を上げて、昔のようにニホンミツバチが私たちと仲良く共存できる環境を作っていければと思います。

2010年7月18日 (日)

7/18(日) ニホンミツバチ講習会の様子

041_2 本日(7/18)ニホンミツバチの講習会を行いました。

巣箱を作成したものの、残念ながら、なかなか営巣に至らず、前回の講師の大原さんに再度ノウハウを教えていただき、営巣に最適な場所に巣箱を設置するという試みでした。 

次に報告する際は、是非ともミツバチの営巣の報告となりますように、願いを込めて作業を終えました。

以下は講習会に参加した池谷事務局長の報告ですgood

7/18、ニホンミツバチの繁殖を進めている大原美輝さん(浜松市北区中川)のフィールドを訪ねました。20個ほどの巣箱に12のニホンミツバチが営巣していました。まだ他にも巣箱を設置してあって、営巣率はかなり高いものがあります。ニホンミツバチは絶滅種に近いといわれていますが、大原さんは自然の環境を守っていけば、大丈夫だと言っています。

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銅鐸の発見場所の近くとあって、中川にはまだ古い農家が点在し、大原さんの森につづいています。都田川沿いの祝田の観音さんもすぐ近くにあります。

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このランはミチバチを呼び寄せる不思議な香りを放ちます。このランがニホンミツバチの営巣率に大きな関係があるようです。 downwardleft

Photo

蜜蜂の箱を気賀の金地院へ置きに行ってきました。
金地院はこんもりとした森に囲まれた広い敷地で、ミツバチにとって絶好の場所だと大原さんからお墨付きをもらいました。
とりあえず3箱設置しきました。今後、20箱くらい増やしていきたいです。

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なにかわくわくするような展開ですね。今後の巣の状況が楽しみshineです。

個人的な話ですが、昨日訪れた南信濃の上村、下栗の里(日本のチロルと呼ばれる里)で、里の多くの家に備え付けられた巣箱、そしてそこに集まるミツバチの姿を目にし、感動を覚えたばかりです。

私たちの手で作った巣箱もどうか沢山のミツバチのお気に入りになりますようにsign03

講座「三遠南信の文化圏」開催のご案内

Matsuri30 天竜川の流れを共有する地域の三遠南信地方は、実に多様かつ魅力あふれるな文化圏でもあります。

その誇れる文化圏についての講座のご案内です。当NPO法人「雲を耕す会」の事務局長でもある池谷豁さんが講師を務めますので、是非多数ご参加ください。

この講座は、来年度予定しております三遠南信講座のプロローグとなるものです。 

                

  日時:7月28日(水) 19:00~2時間程度

  場所:浜北文化会館 大会議室

       浜松市浜北区貴布祢291-1 053-586-5151

         (アクセス方法 )遠州鉄道浜北駅から徒歩5分

  講座のテーマ: 「三遠南信 文化圏」

  講師:池谷 豁

  その他:誰でも自由に聴講可能、受講料も無料となっています。

                                   (事務局より)

2010年7月11日 (日)

8/29(日)龍山ふるさと村・森林散策会へのお誘い

梅雨明けもまじかですが、その前の雨模様rainの日々が続いていますね。

本日は、会員である松本隆夫さんからの情報をお伝えします。

龍山ふるさと村森林散策会へのお誘い」です。

懐かしい景色を楽しみ、緑の中を歩き森のシャワーを浴びてみませんか?

以下は松本さんからのメッセージです。参加を希望される方は、直接お申込くださいgood

 

Sunsun

私ごとですが、昨年10~11月にかけて、森林コーディネーター育成講座、市森林整備課主催を受講し、「龍山ふるさと村の担当、案内人」を務めています。

森林散策会は、月1回、天竜区内の、主に道の駅などを拠点に計12回開催されます。そんな次回開催の散策会へのお誘いです。

     日時: 8月29日(日)  午前9時~正午

  内容:約3時間  龍山ふるさと村にて今年2回目の散策会が開催されます。

  目的:自然豊かな森林資源に触れあい、森林の役割や間伐がされていない、暗い森林の現状を知ってもらい、より理解を深めてもらう目的で企画しています。

    申込・問合先龍山ふるさと村(Tel 053-969-0133 )

     *雲を耕す会、会員の参加をお待ちしています。        松本隆夫

2010年7月 7日 (水)

事務局メールアドレス変更のお知らせ

この度、諸事情により、事務局のメールアドレスを下記の通り変更いたしました。

お手数をおかけしますが、今後は新アドレスにご連絡をお願いいたします。

 【旧アドレス】 kumo-t@sun.tnc.ne.jp

     ↓

 【新アドレス】 kumo-t@qc.commufa.jp  

                                       以 上

静修の森でCO2吸収量測定体験をしました!!

先月の26日実施の予定が雨で延期となり、参加を予定された方には残念でした。

待望の「静修の森・CO2吸収量測定体験」の報告ですhappy01

一昨日(7/5)、梅雨の合間に訪れた貴重な晴れの一日を、静修の森での作業にあてることができました。平日とあって参加できなかった皆さんもいらしたことでしょうが、理事を含む12名で体験してまいりました。

久々の静修の森の姿に驚く会員の皆さんです。列状間伐ですっきりと整備された森の変わりように改めて感慨を覚えました。

Img_1055  Img_1056

 

 

 

 

 

先に準備をしてくれていた菅野さんの姿をやっと見つけましたeye

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先ずは菅野さんから測定方法について説明を聞きました。

Img_1059  Img_1061  

今回のモニタリングは、森の一角の任意の場所の25mx25mの範囲を正確に測り、テープで囲います。その囲った中の樹木全ての幹の太さと樹高を測り、その数値によって、モニタリングの場所の二酸化炭素吸収量を算出するというものsign03

さあ、全員で手分けして一本一本地道に測定していきますdown

Img_1064  Img_1065

測定した木は目印をつけていきますdownwardleft(木肌にちょっとだけ刃をあてて…ごめんなさい)

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樹高を計るのは専用のスコープでgood(体験するもこれがなかなか難しいsweat01

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結局測定完了した木は70本scissors作業にも段々慣れてスピードアップしていきましたhappy01

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今回の測定は一箇所だけですが、あと10箇所同様の測定を行う予定だそうです。測定が全て完了したら、いよいよ静修の森の二酸化炭素吸収量が判明しますscissorsこの自主測定の結果を持って、J-VERの委員の方の実地測定訪問を待つことになります。

J-VERクレジット取得まであと少しですsign01

Img_1068 ほんの2時間ほどの今回の作業でしたが、山の急斜面での作業の難しさを実感coldsweats02「山仕事」に従事されている方のご苦労が少しわかった気がしました。

それにしても、間伐の終わった森の中のなんと気持ちのいいことsign03光がさしこみ、風が吹き渡り、山野草も気持ち良さそうでした。「山は荒れたままにしてはいけない!」と改めて感じました。

Seisyu1007051_3 そうそう、作業を終えた私たちの疲れを癒してくれる出会いがありました。なんとカモシカが登場したのですsign02遠くで私たちをじっと見つめていました。彼にとって森は住みやすい場所になったのでしょうか? 

 

 

 

実際の間伐にはなかなか参加できない私たちにとって、この日は大変貴重な体験ができました。このように、「静修の森」では、J-VERのクレジット取得に向けて、大きな歩みがなされています。今後に期待していきましょう。

                                                      (mamesan 記)

2010年7月 5日 (月)

8/7(土)鹿島花火大会のお誘い

Hanabi080222_2 毎日暑い日々が続きますが、会員の皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?

梅雨sprinkle真っ只中の日々ですが、この梅雨の時期が終われば、夏のイベントが沢山待ち構えていますよnote

そんな楽しいイベントの中でも、我が「雲を耕す会」に縁の深い「鹿島の花火大会」のお知らせですgood

皆さんご存知のように、毎年恒例のこの花火大会は会員相互の楽しい交流の場になっています。夏の風物詩のひとつは、夏空に広がる見事な芸術である花火ですね。中でもこの鹿島花火は、山々にその炸裂音が響き渡る豪快なものとして知られています。

しかも、この花火大会は、東海道沿線でもっとも歴史が古く、120年も続いている由緒あるものだそうです。

そんな由緒ある豪壮な花火を、ゆったりした桟敷の上で、こころゆくまで楽しみましょうhappy01

ご家族お誘いあわせて、どうか多数ご参加くださいませ。   

       

                      

  日時:8月7日(土) 19:00~21:00

  場所:浜松市天竜区二俣町西鹿島駅近く(天竜川河川敷)

  参加費用:1名1,000円(桟敷利用料として)

  申込先:NPO法人雲を耕す会 副理事長 本島まで

        TEL・FAX 053-925-2792 mail はこちら

  注意事項:下記をよくご覧の上ご参加ください。

   1.夕食、飲み物は各自ご用意ください。

   2.駐車場がございませんので、公共交通機関等をご利用ください。

   3.申込後のキャンセルはお早めにご連絡をお願いします。

   4.花火開始時刻前に各自直接会場にお集まりください。

      ご不明な点がございましたら、遠慮なくご連絡ください。

                                     以 上

                                                  (事務局より)

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