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    雲を耕す会

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2010年11月29日 (月)

山里の熱き想い…引佐現場視察3

皆伐現場を後に、渋川の大平(おいだいら)の里に向かいました。

この里に、コナラの苗を仮植させていただくのです。コナラの苗は4,000本、途方もなく時間のかかる植林作業になります。時間をかけて少しずつ現場に運び作業をするため、仮に植えておく必要があります。事業の主旨を説明し快く引き受けてくださった方がこの里にいらっしゃいました。

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ここが1ケ所目の仮植の場所…ここは苗を待つばかりの格好の状態になっています。ありがたいですね。

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ここはもう1箇所お借りする場所です。自由に使ってくれていいよ!とありがたい言葉を頂きました。

ここ渋川地区も世の流れに逆らえず、若い人が少なくなってお年寄りが多く住むところです。「なんとかせにゃあ!」と思いつつ、どうしたら?と悩みも多いのが現実です。

山を昔のように元気な姿に戻せば、この里もきっと活気付くに違いないと信じます。本事業もNPOだけでなく、地元の方を巻き込んで、共に進めていけたらどんなにいいことか!そんな夢ももしかしたら現実に?と思わせるほど、渋川の人の熱き思いを感じた一日でした。

本事業は来年3月まで続きます。事業終了後は、向こう15年、植林の保全作業も待っています。まだまだ走り出したばかりの事業で、大変なことも続きますが、夢膨らむ未来が待っていると信じて進んでいきます。

作業の様子は、今後も随時お知らせしてまいりますので、お楽しみにお待ちください。

また、いずれ実際の作業にも参加する機会を設ける計画ですので、そのときは会員の皆さんのご参加をお待ちしています。

変わる森の姿…引佐現場視察2

広大な現場は、谷へと続く山の斜面になっています。

伐採された木々の姿を横目に谷に向かって歩いて下りていきました。車の通る道も作られていて、この道を作るのもどんなに大変だったのかsign01と、その苦労に思いを馳せざるを得ません。

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こんなに太い切り株が残されています。長い間省みられることなくこの場所に静かに立っていたのですね。

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谷あいに置かれた古い機材もこの場所で頑張って働いてくれています。

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山水が小さな小川を作っています。この流れは都田川へ注ぎ、やがては浜松の町へと繋がっていくのです。遠い山あいのこんなに小さい流れも、私たちに恵みをもたらしているのですね。

生物多様性への取り組み始動!…引佐現場視察1

浜松市地域雇用創出プラン事業に応募、市より受託決定した事業が既に始動しています。

事業名は「森林の生物多様性と炭素吸収の維持増進事業」

新規雇用者の雇い入れも終わり、いよいよ11/18より事業を開始しました。

昨日(11/28)は、その対象地区である北区引佐の現場に、事務局全員で視察に行ってきました。

場所は引佐渋川のスギ・ヒノキ林4.02haの人工林。所有者の依頼により伐採作業がなされていたところです。半年の伐採作業が終わり、視界が開け、綺麗な山々が遠くまで見渡せます。かつてここが暗く鬱蒼とした森だったとはにわかに信じられません。

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太陽の光がさんさんと注ぎ、山の風が吹き渡り、なんとも清清しい気分にさせられます。その広大な作業地に驚き、同時に作業の大変さも痛感した私達です。

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ぽつんと残された木がなんとも風情を感じさせますね。

今後の作業は、伐採された木材を片付け、植林に適した土地に変えていくのですが、地道な道のりに頭の下がる思いです。

2010年11月24日 (水)

三遠南信事業・今こんなことに頑張っています(その2)

三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」も、秋の深まりと共に、充実さを増しています。最近の活動を紹介いたしましょう。

【第14回研修】
11/3(祝)天竜産業観光まつり物産展に参加。NPO法人雲を耕す会、浜松魅惑のsoba楽飲の販売の手伝いを行いました。好評を博した蕎麦打ちは行列ができるほどでした。また、物産展全体を見て回り、都市と山村との交流によるコミュニティの形の見本として、中山間地域の果たす役割など研究しました。
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【第15回研修】
森林コーディネーターのガイド2名により、森林観光体験(犬居城散策体験)で、歴史、植物について学びました。座学では、春野いきいき天狗村の杉山光男氏よりお話しいただき、地域一体となった観光のあり方等、意見交換をしました。
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【第16回研修】
(森林観光体験&光明山古道散策コース)
11/10(木) 森林コーディネーター、道の駅スタッフにより、森林の働き、植物について見どころを学びました。座学では、中谷県議をお呼びして森林行政について、道の駅役員からは事業の説明をお聞きし、意見交換を行いました。
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【第17回研修】
(林業体験:下草刈り・桜植樹の準備、座学:生物多様性はなに?)
桜の植樹のための準備(下草刈りと穴掘り)を行いました。
座学では、木村智子先生による講義「生物多様性はなに?」と、講演をしていただき、意見交換を行いました。
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2010年11月15日 (月)

エコノワVol.3に雲を耕す会記事掲載!

Econowasvo3 環境をキーワードに人と企業、地域をつなぐビジネス情報誌…それが「エコノワ」です。

今月(11月)発行された第3号…前号に引き続き我が「雲を耕す会」の活動が紹介されていますscissors

特集「天竜美林は宝の山だ…伐らないなんてもったいない」のコーナーです。

今号のテーマは「森と湖」…まさに我が会のためにあるといっても過言ではないテーマですね。前回よりずっと多くページを割いていただいています。今後も長いおつきあいになるエコノワの取り組みに拍手を送ります。

これを機会に、我が「雲を耕す会」の取り組みが広く知られて、いろいろな方と協力関係を築くことができればと、期待が膨らみます。

我が会のページはこちらです。次号も引き続き記事が掲載される予定ですので、楽しみにお待ちください。

2010年11月 5日 (金)

三遠南信事業・今こんなことに頑張っています(その1)

三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」も、事業の三分の一を経過しました。最近の活動を紹介いたしましょう。

【第10回研修】
第12回「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」~町並みと美の晴れ舞台~を見学
研修テーマは「地域文化の保存と活用」
見学後、横須賀倶楽部大番頭の鈴木武史さんに文化展の立上げから今日に至るまでの苦労話などを伺う。
 
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【第11回研修】
森林観光体験(キャンプ場整備として薪割り、テントの片付け、椎茸榾木の水付け作業等)
座学のテーマは「都市と山村との交流によるコミュニティ(レクリエーション拠点整備)」
研修の様子はこちらもご覧ください。
 
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【第12回研修】
春野町信濃畑の尾上さん宅でオープンガーデン散策と講義受講
(当初は秋の苗木を植えるための下草狩りの予定が雨で変更)
宮澤先生による講義「山村資源の循環利用」も受講
活動テーマのひとつ「山村再生ビジョンの策定」に関連するもの
 
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【第13回研修】
前回に引き続き、尾上宅にて桜の苗木を植える場所の草刈作業、講義受講及び座学実施
講義のテーマは、宮澤先生「都市と山村の協働」と、津金先生「里山林の回廊」
座学では、講義の内容から、環境、観光、地域資源等踏まえ、「総合的に配慮したグリーンツーリズムで都市と山村との交流を図ったらどうか」等について意見を交わす。 
 
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