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    (特定非営利活動法人)
    雲を耕す会

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    053ー436-5221

2011年11月24日 (木)

11/23 収穫祭♪ 春野の秋と山の幸を満喫!

Nagomi112315 昨日(11/23)は会として今年最後の…そして楽しさ満載のイベントを開催しました。

そう…1年間協力、応援頂いた会員の方に感謝をこめての交流会「秋の収穫祭」ですsign03

春野の和(なごみ)の家に集まり、山の幸を十分に堪能した一日でした。山の冷たい空気に身を固くしながらも、凛とした山の空気、深い緑、清らかな清流の流れを楽しみました。

和(なごみ)の家の近くにはこんな真っ赤な紅葉maple…いよいよ秋本番ですねhappy01

 

 

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参加した会員は、蕎麦打ち体験をする人、アマゴや椎茸を炭火でじっくり焼く人、山に椎茸やなめこ狩りに行く人、収穫した山菜や椎茸をテンプラに揚げる人、それぞれ楽しく奮闘しました。

蕎麦打ちは初めての体験の方も居て、その深さを改めて知ったようです。

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こんな失敗もありました!失敗作も自分の打った蕎麦は愛おしいものなんですよgood

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近くには天然のなめこもscissors 椎茸狩りもワイワイと楽しかったですねnote

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会員の末吉さんが端正こめて育てたアマゴをじっくり焼きました。焼きたてのアマゴの美味しさは忘れられませんshine

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女性陣も頑張りましたscissors

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それぞれの奮闘の結果、なんとも豪勢なお昼の料理が並び、笑顔と歓声を上げながらの食事タイムrestaurant

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山の幸に感謝しながらの食事のなんて素晴らしいことsign03

自然の恵みを感謝しながら頂くことは人間の原点の暮らしなのでしょうね。

今回参加が叶わなかった皆さん、次回の交流会をどうか楽しみに…。

2011年11月11日 (金)

11/5-6 裏木曽・加子母 研修旅行の様子

11/5-6 裏木曽街道の山守の里「加子母」への研修旅行を実施いたしました。

1日目 先ず加子母で、江戸時代より代々「山守」のお役目を果たしている名家「内木(ないき)家」のお宅を見学させて頂きました。その後、内木さんの案内で、地元の方も滅多に足を踏みいれらえない「御料林」の中を歩くことができました。

加子母(かしも)は地域全体で長年山を大切に守り育てているところです。昔は幕府の「御用林」として、現在は皇族の「御料林」として大切な森林を抱えています。加子母を車で走ると製材所があちこちに沢山見られ、木の香漂う穏やかな山里です。そして林業をいろいろなアイデアを駆使して元気にしているところです。

大学生に古民家の再生体験をさせたりと、次世代の若者の意識づくりや技の伝授にも力を入れているとのことで、素晴らしい取り組みだと感じました。

先ずは内木家の見学の様子downwardleft

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昔ながらの木造のお屋敷は、その大黒柱に長い歴史を背負い、過去の残像をあちこちに残していました。3万点もある古文書をひもとくとその歴史が明らかになるのでしょう。年貢の多くが米だった時代、この地域では木材の平木だったといいます。その平木が床の間に飾られていました。

その後の「御料林」の見学の様子はこちらのコラムで詳しく紹介しています。

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自然林のいかに素晴らしいのかを体験できた私たちでした。

その夜の宿は渡合(どあい)温泉のランプの一件宿。なにもない、山の緑に囲まれた素朴な木の宿で、「自然と共に生きること」の意味を少しながら知りました。詳しくはこちらのコラムをご覧ください。

Doai9  Doai2

2日め 携帯も通じない「圏外の世界」から、中津川の付知町に戻り、溢れる自然を満喫しました。雨に濡れた紅葉の道も、激しく水音をあげる滝も、雨にけぶる山の姿も皆素晴らしかったです。

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加子母の見所は沢山ありますが、その中で国指定重要天然記念物「加子母大杉」の迫力ある姿と、地歌舞伎の行われる県指定重要有形民俗文化財「明治座」を見学しました。

Tree1 樹齢千数年の長寿杉

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ここ明治座では、現在年2回の地歌舞伎公演やクラシック公演その他が行われているそうで、中村勘三郎の襲名披露公演も行われたという由緒ある芝居小屋です。木曽ヒノキを有する産地でありながら、ヒノキを一本も使っていないそうです。(後日コラムにて詳しくお伝えする予定)

こうして私たちの研修旅行は有意義なものになりました。我々「雲を耕す会」も加子母のような積極的な山への取り組みと素晴らしい里山づくりに尽力できたらと思います。

2011年11月10日 (木)

11/6 豊田自動織機ボランティア 「渋川の森」で植樹活動

11106toyota2 去る11/6(日) 豊田自動織機ボランティアの皆さんが、「渋川の森」植樹活動に参加してくださいました。

あいにくの天候のため、植樹作業はやむなく中止し、我々「雲を耕す会」の活動について説明のみさせて頂きました。

当日の様子は、豊田自動織機様のサイト内トピックスで紹介頂きましたので、こちらをご覧ください。

天気に恵まれ、子供さんたちの可愛い手で苗木を植樹頂きたかったですね。

植樹予定の苗木は、会で責任を持って植樹させていただきます。いつの日か苗木の育った森の姿を見に来てくださることを楽しみにしています。

111106toyota1

2011年4月 7日 (木)

ミツバチの巣箱設置、細江の金地院へ(4/4)

Mitsubachi02202 まだ寒風の中で春を待っていた2月、有志の皆さんで一生懸命作ったミツバチの巣箱が、やっとミツバチたちを迎えるための場所へと運ばれました。(2月20日に行われた巣箱づくりの様子はこちらをご覧ください。) 

 

 

 

 

設置は、巣箱づくりに関してご指導頂いた大原さんと、池谷事務局長の2名で行いました。本当にご苦労様でした。設置場所の細江の金地院(こんちいん)は、杉木立に囲まれ、その静寂の中で心洗われる思いを感じる場所です。またそののどかな風景には必ずや心癒されることでしょう。皆さんも機会があれば是非足を運んでみてください。

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以下は設置に関わった池谷事務局長の報告になりますdownwardleft

今年の春は震災に自粛したのか、いつまでも巡ってきませんでした。
4月4日(月)、やっと春めいてきて、大原さんと池谷のふたりで、
金地院(浜松市細江町気賀)へ巣箱の設置に向かいました。
遅咲きの桜は3分咲き、桜襲ねの花の下、4つの巣箱を新たに置かせてもらいました。
お寺の観音堂の桜の根元に置かれた、巣箱は早々にハチたちがやってきそうです。
4月中には営巣しそうで楽しみです。
都田のお寺にも置く予定です。ニホンミツバチの繁殖は、生物多様化に貢献できるでしょう。 

 

 

下記が今回設置した残り3箇所の場所です。(もう1箇所は先に紹介の画像の場所)

わかりにくいかと思いますが、青い矢印が巣箱になります。こんな素敵な場所でしたら、きっとニホンミツバチたちがやってきてくれそうですねhappy01

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2011年3月17日 (木)

SATOYAMAイニシアティブ総会に参加して(報告)

3月10-11日「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ」の総会及び公開フォーラムに、我が雲を耕す会の代表として参加、その中で、活動紹介の発表を担当いただいた菅野副理事長からの報告が届きましたのでご紹介いたします。(詳細はこちらの記事をご覧ください)

参加が叶わなかった会員の皆様に少しでも概要が伝わればと思います。各国の参加者のエネルギッシュな想いに触れ、また世界の現実も知り、ある種カルチャーショックのようなものを受けた様子がお分かりかと思います。また更に我々の進む方向にも影響を与えてくれた今回の総会への参加は有意義なものであったと言えるでしょう。

(以下、菅野さんの参加報告ですdownwardleft

 会の名称「雲を耕す会」の説明に際して、「道元禅師の漢詩から自然との調和の象徴としてつけたのが会の名前だ」と紹介しますと、さすがにSATOYAMAに興味を持つ人たちですね。
会場の中から好意的な反応がありました。
 その後のランチで同席した、カトマンズ大学やサラエボ大学の先生、ナイジェリアのNGOの若者からも良い反応を感じました(英語がよくわからず雰囲気だけですが)。

 他のCollaborative Activities は押しなべて調査研究や政策方針の類が多かったのですが、印象的なのは、政府よりも非政府組織(NGO)の発言力の強さです。彼ら、彼女らが、どうやってサラリーをもらっているのか不思議でしたが、SATOYAMA活動に命を燃やしている人たちでした。特に、アフリカやアジアの途上国の人たちの発言の中から感じたのは、SATOYAMAイニシアティブの目的が貧困撲滅と先住民文化の尊重にあるという正義感でした。

 これまでのところ、私はじめ国内のNPOのSATOYAMA活動の趣旨は、生物多様性保全という「偽善的臭い?」すらするものがほとんどですが、途上国の人たちの熱い語り口からは啓発されるものがありました。

 日本に生きていると、人間の活動も自然の中の一つであるという感覚は、日本人が多少とも共有する「八百万(やおよろず)の神」的文明感から、ごく普通に出てくるように感じるでしょうが、他のアジア途上国やアフリカの人たちにはこの感覚が感動的に新鮮だったようです。 特に欧米の植民地的プランテーション文化が根付いてしまっているからか、アフリカやスリランカなど南アジアの人たちのSATOYAMAを見る目は、夢と希望に溢れていました。

 環境省の友人から受けた説明では、SATOYAMAイニシアティブに対しては、WTOの場で反対意見が出されたほど、つまり、大量生産、環境酷使的な大規模農業生産とその輸出入貿易経済に立脚する先進国にとっては、SATOYAMA概念は非関税障壁にさえ映ったというのです。裏返して言えば、そんな先進国の大量消費の犠牲になっていたことに気づきつつも、戻るべき経済概念が見つからなかった途上国の人たちにSATOYAMAは光明を与えた概念だったようです。

 私としては、軽い気持ちで参加したIPSIでしたが、そんな文明感的な雰囲気に呑まれて気持ち良いショックを受けて帰りました。

 渋川の活動で始めるつもりの「SATOYAMAファンド(仮称)」ですが、浜名湖流域なんていうせこい規模だけでなく、途上国の貧困脱出にも多少なりとも貢献できるように組み立てられないか?そんな大それた夢を描かせてくれた2日間でした。その帰りの車の中、名古屋市内で、M9.0の揺れの一部を感じて、なお一層その感が深まりました。

3・10-11 SATOYAMAイニシアティブ総会&フォーラム参加

わが「雲を耕す会」が現在会員登録申請を行っている、SATOYAMAイニシアティブの総会及び公開フォーラムが、3月10日と11日の両日名古屋で開催されました。

会員登録の前ではありますが、会の要請があり総会にて活動状況の発表の機会を得ました。概要は下記の通りです。

 SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第1回定例会合

  テーマ「自然と共生に向けた第1歩」

  :3月10日(木)~11日(金)

  場所:名古屋市 名古屋大学野依記念学術交流館

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  主催SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)

  共催:環境省(MOEJ)、国際連合大学高等研究所(UMJ-IAS)

  目的

    【総会】IPSIの今後の運営や活動の方向付けを行うこと。

    【公開フォーラム】IPSIのメンバーのみならず、メンバー以外へもIPSI及び各メンバーの活動を紹介し、協力や連携を図ること。

  内容:(下記)

     IPSI総会(10日)

      運営規定の改正、運営委員の選定、事務局の指定、次回定例会の時期と場所

      協力活動案の発表(ここで我が雲を耕す会によるプレゼンテーション実施)

      その他

     公開フォーラム(11日)

      基調講演 (ジェフ・マクニーリ 国際自然保護連合 上席科学顧問)

      IPSIメンバー各団体の活動に関する発表

 SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、生物 多様性条約第10回締約国会議(COP10)で立ち上がった組織です。

 今回の総会、公開フォーラムには世界各地より参加があり、総会等は日本語、英語(同時通訳有)で行われました。

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 我が雲を耕す会より、プレゼンテーションを担当する菅野副理事長、そして広報担当の竹内2名で参加いたしました。

 浜松から一気に世界の場へと駆り出されたようなとまどいも感じた本会でしたが、各国の代表からは活発な意見が出され圧倒されると共に、真剣かつ力強い発言に今後の展開に大きな希望を見いだすことができました。

 我が会にて実施のプレゼンテーションの中身は、主に現在進めている渋川地区の里山保全と地域活性化への取り組みです。

 ●雲を耕す会(英語名:NPO CULTIVATE A CLOUD)

   「SATOYAMA イニシアティブ from Hamamatsu」

  過疎化や地域産業衰退によって失われてしまった「自然と共生して生きる地域社会の姿(里山の景色と生活)」を、本来の地域の仕組みとして浜松全体からいろいろな人が支える方法を試し、実践することを目的とした活動

 今回参加した菅野副理事長からの報告は次の記事にて紹介いたしますので、ご覧ください。  

2011年2月22日 (火)

ミツバチの巣箱づくり・第2弾…営巣を願って

去る2月20日(日)、春野の和(なごみ)の家で、日本ミツバチの巣箱づくりを行いました。昨年の反省を踏まえて、今回はバージョンアップした巣箱が完成しました。近づく春を前に期待が膨らみます。

参加した池谷事務局長からのリポートですdownwardleft

2月20日(日)、梅の花が咲きほころぶ春野の里で、和の家に12人の心やさしい人たちが集まってニホンミツバチの巣箱づくりに励みました。
今や、生物の多様性は世界的アイテムです。

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会員の大原美輝さんはニホンミツバチのオーソリティーです。大原さんの揃えてきてくれた材料をもとに、会員の皆さんは悪戦苦闘しながらひとつずつ組みたてて行きました。

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春めいた日差しに誘われるように、みんな張り切って頑張ったので、午後には8個の巣箱が出来上がりましたscissors

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昼は、本島副理事長、会員の大橋さんの手によって蕎麦がふるまわれました。
山菜天麩羅(しいたけ、菜の花、蕗の塔)蕎麦は、美味絶佳でありました。

それにしても作業をしながら、つねに冗談が飛び交うのが、雲を耕す会のいいところです。
雲を耕す会は、環境をテーマにしながらも、けっして悲壮にならず、軽やかな身のこなしが魅力です。

次回は、金地院(細江町気賀)の山に巣箱の設置を行う予定です。

                                (記 池谷事務局長)

会員の皆さんも、次回は是非ご参加くださいね。お待ちしております!

2011年2月18日 (金)

渋川現場直撃!明るく笑い声のあがる作業の様子

苗畑を後に、いよいよ皆伐現場へgood

作業をしている様子を拝見するのは初めてでとっても楽しみnote

折しも春野の現場のメンバー5名も助っ人として参加、森林組合の角谷さんを含め総勢11名で迎えてくれました。皆さんとっても元気!なによりも明るく和気あいあいの様子でした。

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急斜面に等間隔にコナラの苗木を植え付ける作業。足場も悪く取材する私もどきどきはらはらでしたsweat01

4m間隔で計測しながら、「しっかり根付いてね」と願いながら、大事に大事に植えていきます。

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作業されている方の年代はさまざま、30代、40代、50代、60代、70代。「作業は大変でしょう?」と聞くと「大変だけど楽しいよ!」と大半の方からの声sign03

ドングリの森を夢見て、明るく元気に、楽しげに作業されている様子が印象的でした。

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渋川現場担当の皆さんを記念撮影downwardleft

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3月末まで、順次この苗木植え付け作業は続きます。

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地拵えが終わり、整然と片づけられた現場ではコナラの苗木の迎え入れ準備は万端ですscissors

4月10日(日)に予定されているイベント「コナラ苗木の植林」が楽しみですね。

皆さん是非ご参加くださいませ。(詳細は後日お知らせいたします。)

苗畑に春の足音

2月としては暖かく穏やかな天気sunに恵まれた16日(水)、渋川の活動の様子を取材に行ってきました。浜松から引佐を抜け、渋川に向かうと短い距離に沢山のカーブ、初めての道にどぎまぎしながら1時間かけてcar着いた場所は、静かな山里。

里時間とでも言うのでしょうか?時間がゆっくり動きます。迷った先で出会ったお寺には素朴な仏様がひっそり祀られていました。

コナラの苗木を仮植した大平(おいだいら)の里に着くと、そこはまさに桃源郷の装いhappy01

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小川にはあかぶと(はえとも言う。腹の赤い川魚)が泳ぎ、川沿いのバッコヤナギはふっくらと芽を膨らませていました。梅の花がちらほらその姿を見せ始めています。道沿いには咲き誇るマンサクの黄色い花。しだれ桜も渋川つつじもひそかに春の準備…あと1ケ月もしたら一斉に花をつけることでしょう。その日を想像すると楽しくなってきますねshine

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コナラの苗木は、地元の方の好意でお借りした畑に、それぞれ赤いリボンをつけて行儀良く植えられています。仮植された苗木は全部で4,000本で、その内既に1,800本が皆伐現場に移植されています。

赤いリボンはなんのため?それは植え付けた後の目印のためだそうですよsign01

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お借りした苗畑(なえばた)は2ケ所…いずれも休耕畑として寂しく放置された畑でした。必要に迫られて借りた今回の畑での作業、思いがけなく耕作放棄地の再生につながったのですね。地元の方も気になるのでしょうか?散歩がてらに畑の様子をちょくちょく見にいらっしゃるそうです。

続いてこの辺りの名士である長山芳正さんのお宅を訪問しました。里を見下ろす小高い山の上にお住いです。後ろには300年以上の樹齢を持つ大木…お宅を守るかのように立っています。

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「夕べは畑に黄色いテン(イタチ科)が出たよ。」と長上さん

畑に出没するイノシシ対策にも頭を悩ましている様子。お茶畑も消毒剤を一切使わない有機栽培で、沢山の自然の恵みを楽しみつつ、自然と共生し豊かに暮らしていらっしゃる様子がうかがわれました。

のどかな暮らしにもいろいろな問題…一緒になんとかしたいね!と語ったことでした。

2011年1月15日 (土)

渋川現場の様子…地拵えと苗畑整備

11011 昨年11月より活動をはじめた浜松市地域雇用創出プラン事業「森林の生物多様性と炭素吸収の維持増進事業」

現場では、3月のコナラの植林に向けて、着々と作業を進めています。

今どんな様子なのか、少しだけお知らせいたしましょうgood

皆伐された現場では、現在、地拵え(じごしらえ)の作業中です。

(地拵えとは、再造林準備のため、残された枝や葉などを等高線に沿って筋状に並べる作業)

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地拵え作業は全て人力で行う大変なものsign03

皆さんとても頑張って作業してくださっています。

110112 一方、用意したコナラ苗木の仮植の準備も、別部隊で同時進行で行っています。

お借りした渋川の苗木仮植用苗畑の整備作業です。

作業用にバックホウ(油圧ショベルと総称される建設機械のうち、ショベル(バケット)をオペレータ側向きに取り付けた油圧ショベルで、ドラグショベルともいう)も一役買ってくれています。

力強い助っ人のおかげで作業が進みそうですね。

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春になって、コナラの植林をする日が今から待ち遠しいですshine

2011年1月 7日 (金)

三遠南信事業・最終報告(その6)

2011年も明けて7日を過ぎ、雲を耕す会も決意を新たにに歩み始めました。昨年で三遠南信事業も名残惜しい気持ちで、満足感と共にピリオドを打つことができました。以下が 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」事業の最後のご報告になります。

【第30回研修報告】

本事業に参加した研修生は、60代10名、50代1名、40代1名の12名でした。今回の事業では「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」と高邁なテーマを掲げましたが、第二の人生のライフワークを真剣に模索し、自己の充実と地域への貢献を考えている人の集まりでありました。
研修内容は、林業体験(下草刈りから間伐作業)、森林観光体験(インストラクター補助・実地研修)、各地へ出向いての歴史遺産の活用、森の知恵暮しと民の馳走グルメ研究、地域文化の保存と活用等々でした。それぞれ、地元へ出向き、目で見、話を聞き、お手伝いをさせていただき、座学を組んで議論をしてきました。
林業体験では、みなさん高齢にも関わらず、手を抜くことなくもくもくと働きました。座学などでは、積極的に意見を交わし、今後の中山間地域社会の方向性を考えながらの様子が見て取れました。
研修最後の反省会デスカッションでは、大いに盛り上がり、次に進むべき方向を議論し、終わりを迎えました。本体験を今後の活動にぜひとも活かしていきたいと思います。
 
思い出のひとこまを振り返ります↓
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ゆべしの里にて
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花祭り子供の舞
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大平研修にて

2010年12月29日 (水)

三遠南信事業・いよいよ締めくくり(その5)

2010年もあと3日で終わりを告げ、新しい年の訪れを待つばかりです。厳しい寒さのこの頃ですが、皆様さぞかし忙しくされていることと思います。

今年最後のお知らせは、三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」の様子です。参加された皆さんも充実した日々を過ごされて大満足の様子です。

【第28、29回研修報告】(12月17日、18日)
第28回、29回研修は、水窪町大沢地区に入り、空き家になった家の修復作業のお手伝いをさせていただきました。作業内容は、障子の張替え、古い小屋の解体、屋根等のペンキ塗り、草刈、畑の土止め(畑が傾斜地のため土が流れ落ちないようにガードレールの廃材で土止めをする)等。東京から駆けつけた「ネコの手クラブ」の人たちと一緒に頑張りました。
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この大沢は、標高七百、戸数7軒、人口8人の限界集落。これまで山に住む人たちによって守られてきたところです。
座学では、別所賞吉さんの話を中心に、都会に出て働き、定年を迎えた二人と、都会から移り住んでいる女性を交え、溝口久さんから今朝来たばかりのメール(来年度事業として農林水産省農村振興局が要求している「食と地域の交流促進対策交付金」)の話になり、大きな夢が語られました。
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2010年12月18日 (土)

三遠南信事業・今こんなことに頑張っています(その4)

朝晩めっきり冬の気配が濃くなってきました。そろそろ2010年のカウントダウンがすぐそこまで迫ってきたようですね。三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」も、あと少しで終わりを迎えます。少しその様子を覗いてみましょう。24、26、27回の3回の研修の様子です。

【第24回研修】
信濃畑オカリナコンサートが開催されました。参加者は110名の盛況ぶりでした。
春野お茶屋さんのグループがお茶の接待を行い、美味しいお茶を味わった参加者は、思い思いに尾上さん手作りのオープンガーデンを散策し、春野町の晩秋を味わうことができました。お昼は、お待ちかねの芋汁。これは8名が一組になり、芋汁作りに挑戦したもの。各組によって味が違っており、人気を博しました。その後はいよいよオカリナコンサートが行われ、Akira(オカリナ)とちゃぼ(アコースティックギター)の素晴らしい演奏を堪能できました。
今回のイベントのテーマは、広域観光レクリエーション拠点の整備として「都市と山村との交流促進」です。
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【第26回研修報告】
研修生は、各々生物多様性の講義を思い浮かべながら、熱心にガーデン整備を行いました。場を提供していただいたのは溝口久さん(肩書きは「静岡県観光局観光振興室主幹」。県の職員でありながら、大分県の由布院温泉観光協会事務局長へ出向したという異色の経歴の持ち主で、地域活性化に奮闘している。)で、その敷地は約千平米。12名の研修生は手分けして作業を行い汗を流しました。
座学では、由布院のビデオをみた後、溝口さんの講和、意見交換を行いました。
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【第27回研修報告】(総合研修Ⅲ)
12月14日(火)浜松市勤労会館(Uホール)において、総合研修Ⅲ(研修生による報告会)が行われました。雲を耕す会では、座学の報告を田畑敏昭さん、実地の報告を鈴木正士さん、感想を村松正さんが報告しました。報告終了後、研修終了証授与式が行われ12名全員が研修終了証書を頂きました。
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早いもので、今回の事業もあと3回の研修を残すのみです。

2010年12月 3日 (金)

三遠南信事業・今こんなことに頑張っています(その3)

いつのまにか、季節は冬へ…なにか背を押されるかのようなせわしい師走に突入しました。三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」も、佳境を迎えています。少しその様子を覗いてみましょう。18-23回までの6回の研修の様子です。

【第18回研修】(総合研修Ⅱ)
11月17日(水)13:00より、浜松市勤労会館(Uホール)にて。
ここでは、3講師による講演が行われました。
講演Ⅰでは、講師:新城市商工会事務局長高田孝典氏による「人・物・情報の結節点・軽トラ市」。これは、かつての塩の道の賑わいを今に再生させる起爆剤として、軽トラを商店街に並べて、「のんほい・ルロット」しんしろ軽トラ市の話。
講演Ⅱでは、福津農園代表松澤政満氏の「地球環境時代の農業・社会的企業としての農業の責任」。有機循環農業について話されました。
講演Ⅲは、浜松テクノポリス推進機構専務理事伊藤嗣男氏の「インキュベーション事業の概要と社会企業プラン・コンペティション公募について」
最後に、研修生受入機関の報告「研修の進捗状況」では、NPO法人雲を耕す会より、これまでの研修報告を、本島、田畑でパワーポイントを使い写真と俳句を交えて説明しました。
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【第19-20回研修】
天龍村坂部の柚餅子の里で行いました。
初日は「森の知恵暮しと民の馳走グルメ研究」をテーマに柚餅子作りに挑戦。
座学では、作家後藤拓磨氏の講演「断層聖地と未知のエネルギー」と題して、中央構造線から湧き上がるとされるエネルギーの話。夜なべ談義では、天龍村柚餅子生産者組合長夫妻と夢工房左閑辺屋組合長夫妻を交え懇談。
次の日は、「三遠南信地域文化の保存と活用」をテーマに、関福盛氏の案内で熊谷伝記の故郷を案内していただきました。三遠南信の境にあって、日本の秘境といわれる、隠れ里の歴史を知ることが出来ました。
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【第21回研修】
この日は花祭り見学です。
「地域文化の保存と活用~観光資源としての民俗芸能」をテーマに、花祭り会館館長の伊藤勝文氏の説明で館内を案内していただき、ビデオで祭りの流れを見ることができました。その後は東園目地区の花祭りを見学しました。
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【第22回研修】
この日のテーマは「二俣のまちづくりを考える」です。
秋野不矩美術館、本田ものづくり伝承館を見学、その後二俣のまちづくりについて話し合いました。
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【第23回研修】
この日は、オカリナコンサートの会場設営を行いました。
これは、都市と山村との交流によるコミュニティの形成を目指すもので、杉の太い丸太の耳付き板を机と椅子にして会場設営。おもてなしの食器は竹を利用してお椀とお皿を作り、都会人を迎える準備をしました。
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また、前回の残りの仕事として、コナラの切り出しも行いました。これは椎茸の原木に使われます。
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2010年11月29日 (月)

山里の熱き想い…引佐現場視察3

皆伐現場を後に、渋川の大平(おいだいら)の里に向かいました。

この里に、コナラの苗を仮植させていただくのです。コナラの苗は4,000本、途方もなく時間のかかる植林作業になります。時間をかけて少しずつ現場に運び作業をするため、仮に植えておく必要があります。事業の主旨を説明し快く引き受けてくださった方がこの里にいらっしゃいました。

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ここが1ケ所目の仮植の場所…ここは苗を待つばかりの格好の状態になっています。ありがたいですね。

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ここはもう1箇所お借りする場所です。自由に使ってくれていいよ!とありがたい言葉を頂きました。

ここ渋川地区も世の流れに逆らえず、若い人が少なくなってお年寄りが多く住むところです。「なんとかせにゃあ!」と思いつつ、どうしたら?と悩みも多いのが現実です。

山を昔のように元気な姿に戻せば、この里もきっと活気付くに違いないと信じます。本事業もNPOだけでなく、地元の方を巻き込んで、共に進めていけたらどんなにいいことか!そんな夢ももしかしたら現実に?と思わせるほど、渋川の人の熱き思いを感じた一日でした。

本事業は来年3月まで続きます。事業終了後は、向こう15年、植林の保全作業も待っています。まだまだ走り出したばかりの事業で、大変なことも続きますが、夢膨らむ未来が待っていると信じて進んでいきます。

作業の様子は、今後も随時お知らせしてまいりますので、お楽しみにお待ちください。

また、いずれ実際の作業にも参加する機会を設ける計画ですので、そのときは会員の皆さんのご参加をお待ちしています。

変わる森の姿…引佐現場視察2

広大な現場は、谷へと続く山の斜面になっています。

伐採された木々の姿を横目に谷に向かって歩いて下りていきました。車の通る道も作られていて、この道を作るのもどんなに大変だったのかsign01と、その苦労に思いを馳せざるを得ません。

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こんなに太い切り株が残されています。長い間省みられることなくこの場所に静かに立っていたのですね。

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谷あいに置かれた古い機材もこの場所で頑張って働いてくれています。

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山水が小さな小川を作っています。この流れは都田川へ注ぎ、やがては浜松の町へと繋がっていくのです。遠い山あいのこんなに小さい流れも、私たちに恵みをもたらしているのですね。

生物多様性への取り組み始動!…引佐現場視察1

浜松市地域雇用創出プラン事業に応募、市より受託決定した事業が既に始動しています。

事業名は「森林の生物多様性と炭素吸収の維持増進事業」

新規雇用者の雇い入れも終わり、いよいよ11/18より事業を開始しました。

昨日(11/28)は、その対象地区である北区引佐の現場に、事務局全員で視察に行ってきました。

場所は引佐渋川のスギ・ヒノキ林4.02haの人工林。所有者の依頼により伐採作業がなされていたところです。半年の伐採作業が終わり、視界が開け、綺麗な山々が遠くまで見渡せます。かつてここが暗く鬱蒼とした森だったとはにわかに信じられません。

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太陽の光がさんさんと注ぎ、山の風が吹き渡り、なんとも清清しい気分にさせられます。その広大な作業地に驚き、同時に作業の大変さも痛感した私達です。

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ぽつんと残された木がなんとも風情を感じさせますね。

今後の作業は、伐採された木材を片付け、植林に適した土地に変えていくのですが、地道な道のりに頭の下がる思いです。

2010年11月24日 (水)

三遠南信事業・今こんなことに頑張っています(その2)

三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」も、秋の深まりと共に、充実さを増しています。最近の活動を紹介いたしましょう。

【第14回研修】
11/3(祝)天竜産業観光まつり物産展に参加。NPO法人雲を耕す会、浜松魅惑のsoba楽飲の販売の手伝いを行いました。好評を博した蕎麦打ちは行列ができるほどでした。また、物産展全体を見て回り、都市と山村との交流によるコミュニティの形の見本として、中山間地域の果たす役割など研究しました。
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【第15回研修】
森林コーディネーターのガイド2名により、森林観光体験(犬居城散策体験)で、歴史、植物について学びました。座学では、春野いきいき天狗村の杉山光男氏よりお話しいただき、地域一体となった観光のあり方等、意見交換をしました。
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【第16回研修】
(森林観光体験&光明山古道散策コース)
11/10(木) 森林コーディネーター、道の駅スタッフにより、森林の働き、植物について見どころを学びました。座学では、中谷県議をお呼びして森林行政について、道の駅役員からは事業の説明をお聞きし、意見交換を行いました。
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【第17回研修】
(林業体験:下草刈り・桜植樹の準備、座学:生物多様性はなに?)
桜の植樹のための準備(下草刈りと穴掘り)を行いました。
座学では、木村智子先生による講義「生物多様性はなに?」と、講演をしていただき、意見交換を行いました。
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2010年11月 5日 (金)

三遠南信事業・今こんなことに頑張っています(その1)

三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」も、事業の三分の一を経過しました。最近の活動を紹介いたしましょう。

【第10回研修】
第12回「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」~町並みと美の晴れ舞台~を見学
研修テーマは「地域文化の保存と活用」
見学後、横須賀倶楽部大番頭の鈴木武史さんに文化展の立上げから今日に至るまでの苦労話などを伺う。
 
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【第11回研修】
森林観光体験(キャンプ場整備として薪割り、テントの片付け、椎茸榾木の水付け作業等)
座学のテーマは「都市と山村との交流によるコミュニティ(レクリエーション拠点整備)」
研修の様子はこちらもご覧ください。
 
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【第12回研修】
春野町信濃畑の尾上さん宅でオープンガーデン散策と講義受講
(当初は秋の苗木を植えるための下草狩りの予定が雨で変更)
宮澤先生による講義「山村資源の循環利用」も受講
活動テーマのひとつ「山村再生ビジョンの策定」に関連するもの
 
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【第13回研修】
前回に引き続き、尾上宅にて桜の苗木を植える場所の草刈作業、講義受講及び座学実施
講義のテーマは、宮澤先生「都市と山村の協働」と、津金先生「里山林の回廊」
座学では、講義の内容から、環境、観光、地域資源等踏まえ、「総合的に配慮したグリーンツーリズムで都市と山村との交流を図ったらどうか」等について意見を交わす。 
 
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2010年10月26日 (火)

秋を感じる「しいたけ狩り」体験!

Shiitake10254 10月25日(月)、秋の山の味覚を味わうために、天竜区佐久間町浦川キャンプ場に集合。

毎年恒例の「しいたけ狩り」に興じました。

朝方は雨rainが降り心配のスタートでしたが、やがて雨もやみ時折晴れ間sunも見られました。久々に山の澄んだ空気を吸っての快適な一日でした。 

今年はしいたけが豊作だそうで、しいたけ狩り体験が十分楽しめましたscissors

ほだぎにしっかりついたしいたけは、結構力を入れないと取れず、これは意外でした。

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今回のイベントには三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」の研修生も参加!

研修生たちは、しいたけを計画的にほだぎにつかせるために、ほだぎを一晩水に浸す作業をしました。他にはキャンプ場整備のお手伝いということで、薪割りやテントの片づけなども行いました。ご苦労様でした!

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Shiitake10256 収穫の後は、いよいよお楽しみタイムsign01

しいたけは、野菜やお肉と一緒にバーベキューをして、皆おなかが一杯になるまでたくさんいただきました。肉厚で新鮮なしいたけは、ほんとうにおいしかったです。

そしてバーベキューの後は…?

今度は、しっかりお勉強タイムですsign03

三遠南信の事業の座学が持たれました。
浦川キャンプ場の管理人の平野さんから、浦川キャンプ場の成り立ちと現状についてお話を伺いました。
浜松市内からの利用者を増やそうと、HPでPRしたところ、関東圏の利用者が増えたそうです。また、日本の真ん中だから集まるのに都合がいいと利用してくれる人も増えました。
浦川キャンプ場は、何と言っても川がいいのでぜひ皆さん一度訪れてくださいとのこと。
また、利用者に日本中のキャンプ場の中で一番きれいだと言われたトイレは、平野さんの奥様が心をこめてお掃除しているそうです。素晴らしいですね。
今後、より多くの人に楽しくキャンプ場を利用してもらうために、農業体験やしいたけ狩り体験なども実施していけたらと考えているそうです。

最後に食べた玄米ご飯は、黒米・黒豆・むかごが入っていて栄養たっぷりnote
風味豊かで、これまたとてもおいしかったです。

参加者は総勢16名。内インターンシップ事業研修生は8名。雲を耕す会からは大村理事長はじめ8名が参加しました。

来年は皆さんも是非ご参加くださいねup

2010年10月22日 (金)

三遠南信事業・これまでの活動紹介

三遠南信雇用創出・インターンシップ事業 「三遠南信・中山間地域リーダーの育成」のこれまでの活動を下記に簡単に紹介いたします。

参加者が研修を終え、各々頼もしいリーダーとなって活躍する日が待ち遠しいですね。

【第3回、第4回、第5回研修】
林業体験下草刈りと座学実施。下草刈りは磐田市大平(おいだいら)の財産区の山にて行う。座学のテーマは「森林との共生ってなに?」
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【第6回研修】
磐田市の花咲乃庄にて、見学及び座学実施。座学のテーマは「文化財と地域づくり・歴史遺産の活用について」
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【第7回研修】
「花と緑の祭り」参加による「都市と山村との交流によるコミュニティの形成」が目的。
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【第8回研修】
高根城散策と歴史考証、農家レストランいしもとでの試食と座学。
座学のテーマは「森の知恵暮しと民の馳走グルメ研究(北遠のつぶ食=未来食)」
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【第9回研修】
道の駅 花桃の里で森林観光体験(インストラクター補助)として実地研修を行い、都市と山村との交流拠点としての整備について座学を行う。
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2010年7月18日 (日)

7/18(日) ニホンミツバチ講習会の様子

041_2 本日(7/18)ニホンミツバチの講習会を行いました。

巣箱を作成したものの、残念ながら、なかなか営巣に至らず、前回の講師の大原さんに再度ノウハウを教えていただき、営巣に最適な場所に巣箱を設置するという試みでした。 

次に報告する際は、是非ともミツバチの営巣の報告となりますように、願いを込めて作業を終えました。

以下は講習会に参加した池谷事務局長の報告ですgood

7/18、ニホンミツバチの繁殖を進めている大原美輝さん(浜松市北区中川)のフィールドを訪ねました。20個ほどの巣箱に12のニホンミツバチが営巣していました。まだ他にも巣箱を設置してあって、営巣率はかなり高いものがあります。ニホンミツバチは絶滅種に近いといわれていますが、大原さんは自然の環境を守っていけば、大丈夫だと言っています。

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銅鐸の発見場所の近くとあって、中川にはまだ古い農家が点在し、大原さんの森につづいています。都田川沿いの祝田の観音さんもすぐ近くにあります。

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このランはミチバチを呼び寄せる不思議な香りを放ちます。このランがニホンミツバチの営巣率に大きな関係があるようです。 downwardleft

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蜜蜂の箱を気賀の金地院へ置きに行ってきました。
金地院はこんもりとした森に囲まれた広い敷地で、ミツバチにとって絶好の場所だと大原さんからお墨付きをもらいました。
とりあえず3箱設置しきました。今後、20箱くらい増やしていきたいです。

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なにかわくわくするような展開ですね。今後の巣の状況が楽しみshineです。

個人的な話ですが、昨日訪れた南信濃の上村、下栗の里(日本のチロルと呼ばれる里)で、里の多くの家に備え付けられた巣箱、そしてそこに集まるミツバチの姿を目にし、感動を覚えたばかりです。

私たちの手で作った巣箱もどうか沢山のミツバチのお気に入りになりますようにsign03

2010年7月 7日 (水)

静修の森でCO2吸収量測定体験をしました!!

先月の26日実施の予定が雨で延期となり、参加を予定された方には残念でした。

待望の「静修の森・CO2吸収量測定体験」の報告ですhappy01

一昨日(7/5)、梅雨の合間に訪れた貴重な晴れの一日を、静修の森での作業にあてることができました。平日とあって参加できなかった皆さんもいらしたことでしょうが、理事を含む12名で体験してまいりました。

久々の静修の森の姿に驚く会員の皆さんです。列状間伐ですっきりと整備された森の変わりように改めて感慨を覚えました。

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先に準備をしてくれていた菅野さんの姿をやっと見つけましたeye

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先ずは菅野さんから測定方法について説明を聞きました。

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今回のモニタリングは、森の一角の任意の場所の25mx25mの範囲を正確に測り、テープで囲います。その囲った中の樹木全ての幹の太さと樹高を測り、その数値によって、モニタリングの場所の二酸化炭素吸収量を算出するというものsign03

さあ、全員で手分けして一本一本地道に測定していきますdown

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測定した木は目印をつけていきますdownwardleft(木肌にちょっとだけ刃をあてて…ごめんなさい)

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樹高を計るのは専用のスコープでgood(体験するもこれがなかなか難しいsweat01

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結局測定完了した木は70本scissors作業にも段々慣れてスピードアップしていきましたhappy01

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今回の測定は一箇所だけですが、あと10箇所同様の測定を行う予定だそうです。測定が全て完了したら、いよいよ静修の森の二酸化炭素吸収量が判明しますscissorsこの自主測定の結果を持って、J-VERの委員の方の実地測定訪問を待つことになります。

J-VERクレジット取得まであと少しですsign01

Img_1068 ほんの2時間ほどの今回の作業でしたが、山の急斜面での作業の難しさを実感coldsweats02「山仕事」に従事されている方のご苦労が少しわかった気がしました。

それにしても、間伐の終わった森の中のなんと気持ちのいいことsign03光がさしこみ、風が吹き渡り、山野草も気持ち良さそうでした。「山は荒れたままにしてはいけない!」と改めて感じました。

Seisyu1007051_3 そうそう、作業を終えた私たちの疲れを癒してくれる出会いがありました。なんとカモシカが登場したのですsign02遠くで私たちをじっと見つめていました。彼にとって森は住みやすい場所になったのでしょうか? 

 

 

 

実際の間伐にはなかなか参加できない私たちにとって、この日は大変貴重な体験ができました。このように、「静修の森」では、J-VERのクレジット取得に向けて、大きな歩みがなされています。今後に期待していきましょう。

                                                      (mamesan 記)

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