「遠州の森の学校」DVD完成・サイト公開のお知らせ

平成30年度みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「遠州の森で学校を開く」では、1年をかけて、10講座を開講しました。

その集大成として「遠州の森の学校」DVDを作成し、この度完成いたしました。

また、広く多くの方にこのDVDを観ていただくために、YouTubeに15ファイルの動画すべてをアップいたしました。

 右をクリックしてご覧ください。➡  遠州の森の学校」

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   「遠州の森の学校」全15章 内容

   1 森は生きている 2 春 3 棚田 4 舞阪港 5 桶ヶ谷沼

   6 夏 7 砂浜  8 アカウミガメ 9 木の家 10 森のコンサート

   11 秋の森 12 冬 13 照葉樹林 14 佐鳴湖 15 エンディング

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春うららの伊平の森で恒例植樹イベント

毎年この時期行われる、豊田自動織機ボランティアの皆さんを迎えての植樹イベント。

今年は、見事に晴れ渡った青空のもと、穏やかな春の風を感じながらの一日になりました。

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過去には、小雨にたたられたり、花冷えの時もあったり、春の嵐に見舞われたこともあり、スタッフ一同一安心。

本日(4/13)、引佐森林組合に集まったのは130数名の皆さん。2,3才の幼児から中学生の子供たちを連れた家族連れが多く、なごやかな雰囲気でスタートしました。

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数台のバスに分乗して到着後、開会セレモニー、記念撮影と進みました。130名余が揃うと圧巻ですね。

その後は班ごとに、植樹に向かう班、引佐森林組合さんの指導による薪割やコースター作り、テンテンゴー渋川さん指導による五平餅作りにチャレンジする班に、それぞれ分かれての活動をスタート。

我が雲を耕す会は、植樹地の伊平の森に先行して向かい、次から次へと到着する班を迎えるために待機。バスが着くと、苗を手渡し、植樹手順や注意点の説明を行い、その後は植樹作業を見守ります。

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さあ、いよいよ植樹本番です。草や石やでこぼこで歩きにくい場所を進んで行きます。子供たちは一様に少々緊張の面持ち、鍬だって使ったことがない子供も多いに違いありません。

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作業が始まると、一番張り切って頑張ったのは子供たち。その子供たちを温かく見守って、一緒に植樹する大人たちの姿は微笑ましいものでした。

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みなさんの頑張りで、200本もの杉苗がすべて植えられました。

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こちらは昨年植えた苗で、随分大きくなりましたdownwardleft

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植樹を終えた子供たちの表情は驚くほど変わります。つまらなそうだったり、不安そうだったりしたのが、帰り道はうきうきと明るく、あふれる笑顔なんです。

初体験の興奮もあるでしょう。パパやママとの共同作業の楽しさもあるでしょう。「ひとりでできたよ」の自信もあるのでしょうか。春うららの引佐の山里の自然のパワーのおかげかも知れませんね。

今日植えた苗が立派な樹に育つまで50年、またいつかここへ会いに来て欲しいものです。

来年もまた多くの笑顔に会えますようにsign01

春を感じながら竹の子掘りイベントを楽しむ

あちこちから一挙に満開の桜情報が届きます。春の便りはなぜかしら気分を高揚させますね。

そんな一日の今日(4/7)、毎年恒例の竹の子掘りイベントを、池川邸の竹林で行いました。

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収穫時期には少し早いようで、土に埋もれて隠れた竹の子を探すのが大変sign03 それでも、全員あきらめずに頑張って収穫しました。

竹林を時折吹き渡る風と、はらはらと風に舞う桜の花びらに元気づけられた参加たち。

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採れた竹の子の一部は、焚き火の中で焼きタケノコに…そのおいしさは作業を終えた参加者たちの舌をうならせるものでした。

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最後は、満足顔のオンパレード…全員の記念のショットです。

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こうして、今期初のイベントは楽しく過ぎていきました。

また、次のイベントでも沢山の方にお会いできますようにnote

会報「雲を耕す」第25号発行のお知らせ

春の訪れと共に、平成30年度の活動も終わりを迎えようとしています。ここで、イベント満載の後期半年の活動の様子を振り返り、皆様に概要をお伝えしたいと思います。

会報「雲を耕す」第25号を発行しましたのでご覧ください。

拙い内容ではありますが、会の現状をお伝えし、今後の予定をお知らせする内容になっています。

皆さんの力を結集して、より前進することを願っております。

会員の皆様、また応援していただいている皆様、今後とも、引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

尚、次回発行は、今秋9月頃の予定です。

 ※会報第25号「雲を耕す」(2019年3月発行)はこちら

森の学校第10弾 二ホンミツバチの営巣を願って

みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「森の学校」の講座も、いよいよ最終章を迎えました。第10講は、春を間近に「ニホンミツバチの巣箱整備」です。

活動を行ったのは、引佐気賀の名刹「金地院」境内です。地道な作業にもかかわらず、ミツバチを愛する精鋭たちが集まりました。

講座が行われたのは、3/2(土)9時半から11時まで。穏やかな春の一日、柔らかい陽射しの中で、巣箱の清掃、修繕に奮闘しました。

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巣箱を解体し隅々まできれいに掃除、傷んだ板やねじ類などを交換しました。

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これらは清掃、修繕前の巣箱群

作業が済み、綺麗に生まれ変わった巣箱と共に記念撮影

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変身した巣箱は、作業を行った金地院境内、三方原など3か所に設置され、ニホンミツバチの営巣を願ってスタンバイ。沢山の可愛い訪問者がどうか気に入ってくれますようにsign01

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森の学校第9弾 野鳥観察会 冬の野鳥に会いに

みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「森の学校」の講座も、余すところ、あと2回。9講めは、市民に親しまれている佐鳴湖畔での「野鳥観察会」です。

冬の佐鳴湖には多くの渡り鳥が見られるとのことで、期待を胸に参加者が集まりました。

講座が行われたのは、1/27(日)9時から11時まで。前日舞った雪のために参加者は防寒対策の重装備でしたが、朝から晴れ渡り、思いのほか穏やかな日差しの佐鳴湖でした。

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まずは、今回の講師である小粥秀治さんより、コースや観察時の注意などを説明頂きました。

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いよいよ、佐鳴湖西岸を歩きながら双眼鏡や望遠鏡で野鳥観察のスタートです。

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例年になく野鳥の数が少ないとのことですが、湖面を泳ぐ可愛いカモ類やオオバンなどの姿に癒されます。

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参加者のほとんどが野鳥観察は初体験。最初は戸惑っていたのが、やがて「あれはなんという鳥ですか?」と講師に尋ねることが多くなり、次第に積極的になっていきました。

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頭やお腹の色の違いだったり、尻尾の形の違いだったり、飛び方の違いだったり、鳴き声だったり、ほんのわずかな特徴で鳥を特定していく講師にびっくりもし、その面白さや楽しさで次第に夢中になっていく参加者たち。

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帰りは水際を離れて木立の道を歩きながら、鳥の声に耳を澄ませます。

ここで皆の心を鷲掴みにした小さな鳥の姿…ジョウビタキでした。

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「見て、見て」というように、少し飛んでは止まり、その可憐な姿を見せつけるようでした。

ジョウビタキはこんな鳥です。

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2時間の観察会で確認できた野鳥の種類は、20種を超え、満足の内に講座を終えることができました。

参加者たちは、これから、鳥の姿が気になって、空を見上げることが多くなるに違いありません。

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「はれるや通信 Vol.19」をお届けします。

魅力あふれる通信のお届けです。

わが「雲を耕す会」の会員でもある辻垣正彦さん

これまでも何度かご紹介していますが、辻垣さんは東京で「辻垣建築設計事務所」を経営され、国産材や自然素材にこだわった建築を次々と世に送り出しています。

特に、今年度は森の学校で辻垣さんの建築に触れる機会が沢山ありました。

久々に、この辻垣建築設計事務所発行の「はれる家通信」が届きましたので、お知らせいたします。森の学校の講座である「天竜の森コンサート」についても言及されるなど、魅力ある内容の濃い通信になっておりますので、じっくりご覧ください。

  「はれる家通信 Vol.19 クリスマス・新年号」はこちら

 

 

森の学校第9弾「野鳥観察会」のお知らせ

平成30年度みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業 「森の学校」第9弾 のお知らせ

「野鳥観察会」を案内します。

Photo(冬の佐鳴湖で見られることの多い、カモ科 ミコアイサ)

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浜松市民に親しまれている佐鳴湖畔を歩きながら、冬の野鳥の観察を行います。この時期ならではの野鳥たちの姿を楽しみましょう。

詳細は下記の通り。会員のみならず広く市民の方の参加を募ります。是非ご参加ください。

(会員は別途紹介済、市民のみなさんへのご案内になります。)

講座名: 「野鳥観察会」

日 時: 2019年1月27日(日)9:00~11:00 

場 所: 浜松市 佐鳴湖畔

集 合: 8:50 佐鳴湖西岸 時計台駐車場(場所が不確かな場合、参加申込み後地図送付)

講 師: 小粥秀治さん(静岡県自然環境調査員、浜松動物園ボランティアガイド)

持ち物: 活動しやすい服装(要防寒対策)と靴、筆記用具、双眼鏡(所有されている方のみ)

参加費: 無料

申 込: 2019年1/22(火)までに下記連絡先へお知らせください。

    ☎ 053-436-5221(池谷:事務局)

    mail kumo2018mori@gmail.com (森の学校専用アドレス:一般用)

  ※名前(参加者全員)、電話番号(当日も連絡可能な番号)をお知らせください。

その他:定員になり次第締め切ります。

森の学校第8弾 晩秋の渋川の里でそば打ち教室

毎年恒例の収穫祭の季節になりました。

今年は森の学校「そば打ち教室」も兼ねての企画です。場所は前年と同様、渋川の山里。久々の大銀杏の姿は、先の台風での塩害で例年の美しさはありませんが、それでも威風堂々と私たちを迎えてくれました。

懸念した寒さはなく、秋日和の一日、講師陣を含め30人程の参加となりました。

まずは、スタートの挨拶。

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いよいよそば打ち教室へ。

まずは、講師によるお手本を見ての勉強です。

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ひととおり説明が終わると、班に分かれての実践に。そば打ち名人の講師が5名も来てくださったので心強いです。緊張した面持ちの初心者も、優しいアドバイスや励ましを受けて奮闘しました。

真剣に、でも楽しんでそば打ちに頑張る参加者の面々。

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そば打ち班と並行して料理班も頑張りました。

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会員の一人の方から提供頂いた見事なアマゴ、秋の味覚の柿も準備万端。

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出来た料理は、アマゴのから揚げ、里芋の揚げ煮、季節の野菜の天ぷら、トマトのマリネ、漬物等々。デザートとしてわらび餅も用意しました。

メインのそばを茹でるのは、講師にお任せ。茹でるのが難しいのです。

たっぷりのお湯を沸かし、時間との勝負で、見事に茹で上げていきます。

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頑張ったご褒美の会食タイムは笑顔満載sign01

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講師の皆さん、美味しいおそばのために最後まで頑張ってくださいました。

丁寧な指導共々、ありがとうございました。

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会場の片隅にはバザー販売スペースも。野菜や、味噌、ジャム、陶器、布もの作品など、スタッフによる手作り品が並びました。

最後に記念の全員撮影。また来年も是非お越しください。

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森の学校第7弾 春野の山里巡り② 森の恵み

山暮らしのお宅巡りの後は、春野町豊岡にある旧勝坂小学校へ。

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青い空と、緑の山々を背景に木造校舎はのんびりと建っており、まさに昭和の原風景ですね。

この風景が、様々な作品でたびたびロケで使われているというのはうなづける魅力のロケーションです。

旧勝坂小学校は、昭和31年町民の手により建てられた手作り校舎です。想いの詰まった小学校だったのですね。それから統廃合により昭和43年廃校に…わずか12年の学校でした。

かつては子供たちの元気な声がこだましていた場所は、今は公民館として使われているそうです。

ここは勝坂神楽でも有名な場所、また映画監督の木下惠介ゆかりの地でもあります。監督としての再生の時を描いた「はじまりのみち」のシーンも浮かべながら、見つめていた参加者もいたかも知れません。

この後は、予定外の明神峡へ。紅葉の風景に出会いたくて…。

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紅葉にはまだ少し早い明神峡でしたが、勝坂から上流に流れる気田川沿いに5km続く渓谷美に心が躍りました。激流に洗われた岩肌や巨岩は迫力があり、この風景が紅葉の盛りになればさらに感動したに違いありません。

ここから、昼食予定の蕎麦処「一休」めざし、道を戻りました。

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「一休」の店主の青木さんも浜松街中から春野へ移住された方。店舗も自宅も、敷地内にあるミニギャラリーも自力でコツコツ建てられたとか。日々の山暮らしの様子や、苦労話をお聞きできました。石臼挽きの十割そばと自家製野菜の天麩羅は大変美味しかったです。

人心地ついた後は、最後の目的地植田の公民館へ。

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ここからは地元の天野さんに案内頂き、小高い場所にある名建築を目指しました。

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ここもかつて豊岡小学校のあった場所です。子供たちの声がかつてここでも響いていたのですね。

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まるで京都の史跡にあるようなたたずまい、夢殿のようだとの声もありました。

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地元材の無垢材をふんだんに使ったこの建物は、わが雲を耕す会の会員でもある辻垣正彦さんの手になるものです。見事な通し柱は力強く美しく、回廊は羨ましいほどの贅沢さ。見学中に歓声が起きたのは当然ともいえる素晴らしい建築でした。

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案内頂いた天野さんと池谷理事長の姿です。後ろの襖絵はスペインで修行された現代アート画家の作品。従来工法を駆使した建築と、現代アートの組み合わせは、新鮮でお洒落に感じました。

この素晴らしい建築は、地域の方々の誇りでもあるのでしょう。森の恵みのシンボルですね。

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満足げな様子で、公民館を後にする参加者たち。午後の柔らかい陽射しを受けて歩いています。

のどかで、穏やかな春野の自然を満喫できた今回の講座は、いろいろ考えさせられもしましたが、満足の時間だったと信じます。

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移動の途中、立ち寄った気田川河原の風景。この素晴らしい風景を守る術はないのだろうかと、心によぎった方もいたかも知れません。

古の人が暮らした時間、積み重ねられた想いが消えていかないよう、森の恵みを活用できるよう、私たちができることを考えていきたいと思います。

最後に、旧勝坂小学校と植田公民館での参加者の姿です。

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遠州 森の学校

団体組織

  • NPO法人(特定非営利活動法人)
    雲を耕す会
    --活動状況--

    (事務局)
    〒433-8105
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    TEL/FAX 
    053ー436-5221

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