池川邸から、パプアの森に想いを馳せて

みなつき最後の日は、この季節らしくしとしとと降る雨の一日。

この日、6月30日(日)13時半より浜松市中区城北の池川邸にて、NGO「パプアニューギニア・ソロモン諸島の森を守る会」の報告会が開催されました。

雨に濡れた邸の内外は、木々の緑が綺麗、なかでも紫陽花の可憐な姿が参加者の心を癒してくれました。

20190630_125558_2

まずは、会の代表であり、この日の司会を務める辻垣正彦氏より挨拶。

20190630_133838_2

続いて、今回共催となるNPO法人「雲を耕す会」の池谷理事長よりの挨拶。

そして、昨秋1ヶ月に渡るパプアニューギニア・ソロモン諸島での調査・交流の旅を終えた倉川氏、清水氏による報告講演を行いました。

テーマは「森と暮らす人々の現状を訪ねて」

 その1 倉川秀明氏による「ポール・パブロさんの今とムー村の人々」についてのお話。

20190630_134334

20190630_134444

※ポール・パブロさんは、2017年7月に遠くパプアニューギニアからこの池川邸にいらして講演をしてただいた方。(下記画像はその際の講演の様子)

20170701_141826

 その2 メルセス宣教修道女会の清水靖子氏による「自然と共に暮らす人々の優しさ」について

Img_1824

Img_0583_2

清水さんは、宣教修道女としてパプアニューギニアで過ごしたこともあり、その厳しい現実を身をもって知り、この活動に長く力を注いでいる方です。

Img_1833_2

Img_0585

今回の参加者の方の中には、初参加の方も。初めて知るパプアニューギニアなどの現実に驚き、中には人生観さえ変わったという方もいました。

まず知ること、そして深く理解すること。それが大事ですね。

遠くパプアニューギニア島の島々で起こっていることを身近に感じることができたでしょうか。

みなさんの心に響く講演だったと信じます。

今は小さな声だとしても、やがて大きなうねりのような活動に発展していくよう、心から願います。

最後に、全員で記念撮影。またこの池川邸でお会いしましょう。

Img_1835

 

新緑の中 2019年度総会及び交流会開催

新年度がスタートして1ヶ月半、春の恒例イベントを経て実質的な活動も順調に滑り出しました。

ひと段落したところで、5/18(土)今年度(2019年度)の総会、交流会を開催。場所は、通年と場所を変え、二ホンミツバチの巣箱も置いていただくなど、日ごろからお世話になっている細江町の名刹金地院。既定の出席者数を満たす中、全ての議事が無事承認されました。今年度の活動に向けて気持ちを新たにすることができました。

Img_1538

Img_1541

金地院広間で行われた総会の様子

Img_1546

議事終了後は、先日完成したDVD「遠州 森の学校」のお披露目、時間の関係上一部でしたが、みなさんに観て頂きました。

その後は、お楽しみの交流会「金地院縁起~山田無文老師と金地院のつながり~」

20190519_110113_2

Img_1552_2

交流事業は本堂に場所を移し、河野文英住職から、金地院の創建から今日に至るまでの歴史をお聞きしました。

特に、臨済宗、京都五山、妙心寺派26代管長となる山田無文老師とのつながりは大変興味深いもので、参加された皆さんも熱心に聞き入っていました。住職ご自身が幼い頃の山田無文老師との思い出話には、河野住職と親戚にあたり、金地院をたびたび訪れていた理事長も参加、懐かしい話に皆さんも思わず微笑んでいました。

Img_1567

Img_1568

Img_1569

Img_1573

講話の後は、本堂の見学。須弥壇、襖絵、だるま絵の衝立など素晴らしいものを見せていただきました。

Img_1577

20190302_163829

Img_1578

Img_1580

本堂見学後は屋外に出て、観音堂や鐘楼を巡り、新緑の中でたたずむ金地院を皆さん堪能しました。

最後は、河野住職を囲んで本堂での記念のショットです。

市内から少し足を伸ばした場所に、金地院以外にも自然豊かで歴史を刻んだ名刹が沢山あります。

また、お時間あるときに、歴史散策をなさってはいかがでしょう。

Img_1562_2

「パプアニューギニア・ソロモン諸島の森を守る会」報告会のお知らせ

NGO「パプアニューギニア・ソロモン諸島の森を守る会」の報告会が、浜松で開催されます。

以下が詳細です。場所は、街中の異空間、緑あふれる池川邸です。

遠くパプアニューギニア島の島々で起こっていることを身近に感じ、共に考える機会になるかと思いますので、ぜひご参加ください。

 「パプアニューギニア・ソロモン諸島・フィジー・ニューアイルランド島と裁判 報告会」

  日時:2019年6月30日(日) 13:30~15:30

  会場:池川邸 浜松市中区城北1丁目24-20(上池自動車学校北側)

  参加費:無料

  その他:NPO法人「雲を耕す会」 共催

  申し込み:下記参照願います。

 

Papua_info201906

 

「遠州 森の学校」DVD完成・サイト公開のお知らせ

平成30年度みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「遠州の森で学校を開く」では、1年をかけて、10講座を開講しました。

その集大成として「遠州 森の学校」DVDを作成し、この度完成いたしました。

また、広く多くの方にこのDVDを観ていただくために、YouTubeに15ファイルの動画すべてをアップいたしました。

 右をクリックしてご覧ください。➡  遠州 森の学校」

Hana

   「遠州の森の学校」全15章 内容

   1 森は生きている 2 春 3 棚田 4 舞阪港 5 桶ヶ谷沼

   6 夏 7 砂浜  8 アカウミガメ 9 木の家 10 森のコンサート

   11 秋の森 12 冬 13 照葉樹林 14 佐鳴湖 15 エンディング

F0135024_17425828

   

 

春うららの伊平の森で恒例植樹イベント

毎年この時期行われる、豊田自動織機ボランティアの皆さんを迎えての植樹イベント。

今年は、見事に晴れ渡った青空のもと、穏やかな春の風を感じながらの一日になりました。

20190413_120357_3

過去には、小雨にたたられたり、花冷えの時もあったり、春の嵐に見舞われたこともあり、スタッフ一同一安心。

本日(4/13)、引佐森林組合に集まったのは130数名の皆さん。2,3才の幼児から中学生の子供たちを連れた家族連れが多く、なごやかな雰囲気でスタートしました。

20190413_093139_3

20190413_093608

20190413_094409

数台のバスに分乗して到着後、開会セレモニー、記念撮影と進みました。130名余が揃うと圧巻ですね。

その後は班ごとに、植樹に向かう班、引佐森林組合さんの指導による薪割やコースター作り、テンテンゴー渋川さん指導による五平餅作りにチャレンジする班に、それぞれ分かれての活動をスタート。

我が雲を耕す会は、植樹地の伊平の森に先行して向かい、次から次へと到着する班を迎えるために待機。バスが着くと、苗を手渡し、植樹手順や注意点の説明を行い、その後は植樹作業を見守ります。

20190413_120012

20190413_120117

20190413_120213

さあ、いよいよ植樹本番です。草や石やでこぼこで歩きにくい場所を進んで行きます。子供たちは一様に少々緊張の面持ち、鍬だって使ったことがない子供も多いに違いありません。

20190413_105430_2

20190413_105527_220190413_120400_2

作業が始まると、一番張り切って頑張ったのは子供たち。その子供たちを温かく見守って、一緒に植樹する大人たちの姿は微笑ましいものでした。

20190413_105849

20190413_105955

20190413_110114

20190413_120819

20190413_120503

20190413_101206

20190413_120524

20190413_101712

みなさんの頑張りで、200本もの杉苗がすべて植えられました。

20190413_101608

こちらは昨年植えた苗で、随分大きくなりましたdownwardleft

20190413_100813

植樹を終えた子供たちの表情は驚くほど変わります。つまらなそうだったり、不安そうだったりしたのが、帰り道はうきうきと明るく、あふれる笑顔なんです。

初体験の興奮もあるでしょう。パパやママとの共同作業の楽しさもあるでしょう。「ひとりでできたよ」の自信もあるのでしょうか。春うららの引佐の山里の自然のパワーのおかげかも知れませんね。

今日植えた苗が立派な樹に育つまで50年、またいつかここへ会いに来て欲しいものです。

来年もまた多くの笑顔に会えますようにsign01

春を感じながら竹の子掘りイベントを楽しむ

あちこちから一挙に満開の桜情報が届きます。春の便りはなぜかしら気分を高揚させますね。

そんな一日の今日(4/7)、毎年恒例の竹の子掘りイベントを、池川邸の竹林で行いました。

20190407_094026

20190407_102916

20190407_100627

20190407_100726

20190407_101500

収穫時期には少し早いようで、土に埋もれて隠れた竹の子を探すのが大変sign03 それでも、全員あきらめずに頑張って収穫しました。

竹林を時折吹き渡る風と、はらはらと風に舞う桜の花びらに元気づけられた参加たち。

20190407_100738

採れた竹の子の一部は、焚き火の中で焼きタケノコに…そのおいしさは作業を終えた参加者たちの舌をうならせるものでした。

20190407_105108

20190407_105537

20190407_144754

最後は、満足顔のオンパレード…全員の記念のショットです。

20190407_110410_2

20190407_110503_2

こうして、今期初のイベントは楽しく過ぎていきました。

また、次のイベントでも沢山の方にお会いできますようにnote

会報「雲を耕す」第25号発行のお知らせ

春の訪れと共に、平成30年度の活動も終わりを迎えようとしています。ここで、イベント満載の後期半年の活動の様子を振り返り、皆様に概要をお伝えしたいと思います。

会報「雲を耕す」第25号を発行しましたのでご覧ください。

拙い内容ではありますが、会の現状をお伝えし、今後の予定をお知らせする内容になっています。

皆さんの力を結集して、より前進することを願っております。

会員の皆様、また応援していただいている皆様、今後とも、引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

尚、次回発行は、今秋9月頃の予定です。

 ※会報第25号「雲を耕す」(2019年3月発行)はこちら

森の学校第10弾 二ホンミツバチの営巣を願って

みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「森の学校」の講座も、いよいよ最終章を迎えました。第10講は、春を間近に「ニホンミツバチの巣箱整備」です。

活動を行ったのは、引佐気賀の名刹「金地院」境内です。地道な作業にもかかわらず、ミツバチを愛する精鋭たちが集まりました。

講座が行われたのは、3/2(土)9時半から11時まで。穏やかな春の一日、柔らかい陽射しの中で、巣箱の清掃、修繕に奮闘しました。

20190302_103623

20190302_103531_2

20190302_094029_2

20190302_101210

20190302_163809

20190302_094428

巣箱を解体し隅々まできれいに掃除、傷んだ板やねじ類などを交換しました。

20190302_163935

これらは清掃、修繕前の巣箱群

作業が済み、綺麗に生まれ変わった巣箱と共に記念撮影

Img_2710

変身した巣箱は、作業を行った金地院境内、三方原など3か所に設置され、ニホンミツバチの営巣を願ってスタンバイ。沢山の可愛い訪問者がどうか気に入ってくれますようにsign01

20190302_163829

20190302_121132

森の学校第9弾 野鳥観察会 冬の野鳥に会いに

みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「森の学校」の講座も、余すところ、あと2回。9講めは、市民に親しまれている佐鳴湖畔での「野鳥観察会」です。

冬の佐鳴湖には多くの渡り鳥が見られるとのことで、期待を胸に参加者が集まりました。

講座が行われたのは、1/27(日)9時から11時まで。前日舞った雪のために参加者は防寒対策の重装備でしたが、朝から晴れ渡り、思いのほか穏やかな日差しの佐鳴湖でした。

20190127_085008

まずは、今回の講師である小粥秀治さんより、コースや観察時の注意などを説明頂きました。

20190127_090114_2

いよいよ、佐鳴湖西岸を歩きながら双眼鏡や望遠鏡で野鳥観察のスタートです。

20190127_091133

20190127_091844

20190127_090959

20190127_094401

例年になく野鳥の数が少ないとのことですが、湖面を泳ぐ可愛いカモ類やオオバンなどの姿に癒されます。

20190127_092528

20190127_092742

参加者のほとんどが野鳥観察は初体験。最初は戸惑っていたのが、やがて「あれはなんという鳥ですか?」と講師に尋ねることが多くなり、次第に積極的になっていきました。

20190127_095426

20190127_095358

20190127_094735

頭やお腹の色の違いだったり、尻尾の形の違いだったり、飛び方の違いだったり、鳴き声だったり、ほんのわずかな特徴で鳥を特定していく講師にびっくりもし、その面白さや楽しさで次第に夢中になっていく参加者たち。

20190127_101103

帰りは水際を離れて木立の道を歩きながら、鳥の声に耳を澄ませます。

ここで皆の心を鷲掴みにした小さな鳥の姿…ジョウビタキでした。

20190127_102535

「見て、見て」というように、少し飛んでは止まり、その可憐な姿を見せつけるようでした。

ジョウビタキはこんな鳥です。

Jyoubitaki_2

2時間の観察会で確認できた野鳥の種類は、20種を超え、満足の内に講座を終えることができました。

参加者たちは、これから、鳥の姿が気になって、空を見上げることが多くなるに違いありません。

20190127_101504_2

「はれるや通信 Vol.19」をお届けします。

魅力あふれる通信のお届けです。

わが「雲を耕す会」の会員でもある辻垣正彦さん

これまでも何度かご紹介していますが、辻垣さんは東京で「辻垣建築設計事務所」を経営され、国産材や自然素材にこだわった建築を次々と世に送り出しています。

特に、今年度は森の学校で辻垣さんの建築に触れる機会が沢山ありました。

久々に、この辻垣建築設計事務所発行の「はれる家通信」が届きましたので、お知らせいたします。森の学校の講座である「天竜の森コンサート」についても言及されるなど、魅力ある内容の濃い通信になっておりますので、じっくりご覧ください。

  「はれる家通信 Vol.19 クリスマス・新年号」はこちら

 

 

遠州 森の学校

団体組織

  • NPO法人(特定非営利活動法人)
    雲を耕す会
    --活動状況--

    (事務局)
    〒433-8105
    静岡県浜松市北区三方原町447-23
    TEL/FAX 
    053ー436-5221

入会案内

  • 私達と一緒に「雲を耕す会」で活動しませんか?
     雲を耕す会では、たくさんの人や企業の協力・参加を求めています。
     詳細については事務局まで、
    電話またはメールにてお問い合わせください。