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 今でこそウォーキングなどとことさらに言うが,昔は毎日がウォーキングでした。日常的なことは歩かニャア事が運びません。
 子供の日々は,歩くか走るか登るか逃げるかのどれかでした。失敗は転ぶか落っこちるか捕まるかのどれかでした。
 子供の頃、笑ったり泣いたり怒ったりした記憶は,ズック靴で歩いて行った場所のどこかに隠されていました。知らない場所に分け入って,新たな世界が広がっているのを知ったとき,今までの自分から脱皮したような気がしました。

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  歩くことはいたわりです。ご足労かけてと言うでしょう。はるばる訪ねて行くからこそ,会えば嬉しくもなるし,感激もします。歩くことは大変です。たとえいばらの道でも歩いていかなければなりません。日暮れて道遠し,まあ地道にぼちぼち歩いていきまひょ。割に合わない不器用な生き方こそ歩きの本道といえます。
 順風満帆なときは、追手に帆懸けてシュラシュシュシュです。願いが叶ったときは、空飛ぶ思い。うまくいっているときは道など歩いていません。楽しければ足どりは軽くなるし,悲しければ重くなります。悔しときは,地団太踏みます。恋人に会いに行くときはアレグロで,ランデブー中はアダージョ,さよならの後はアンダンテ,テンポが違います。
 憧れの女の子とすれ違うときなど足がもつれてしまう。この前、通りすがりに振り向いたら,紀美子さんも振り向いてにっこり笑い返してくれました。次の授業,先生がなにを話しているのか,まるっきり上の空でした。
 風の音や花の匂いを感じるのは、歩いているときです。感じることは知ることより上だそうです。でしたらもっと歩こう。とっとと,すたすた,しゃなりしゃなり,もたもた,よろよろ,しょぼしょぼ、どたんばたん,ちゃらちゃら、つつーっと。
Photo_3  というわけでもっともっと歩きましょう。北遠地方は、物流のさかんなところでしたし、神のかよい路でもありました。人の数より神のほうが多い。北遠は神のベースキャンプがあったのでしょうか。

遠州 森の学校

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