日本の元気に点火する!
★地理的に日本一経済の波にもまれた山里は、民の暮し文化の交差点でもあった!

日本全体を撮った航空写真を見てみる。ちょうど真中の位置にぼく達の山里がある。その上を一直線の日本の東西を分断する尾根を見る事ができる。350キロの活断層が生んだ、古代の民の道がそれである。自然の地形が生んだ一本道である。

その道は古代から海と山をむすぶ塩の道であり、戦国時代は烽火通信の拠点でもあった。ぼく達の山里は、まさに東西南北文化が交差する、民の暮し、文化の交差点であったのだ。日本の民の暮し文化度ゼロ度「田舎の標準店」なのだ。

「日本の元気に点火する、民の古道を火でつなぐ」プロジェクト、INAKAX2002とは、かってのように元気に暮せるように、ご先祖様が歴史と時間をかけて風土と身体にあった暮らしの知恵を再燃しよう!と、ぼく達が計画した。難所と言われた遠州灘は、気候が変わりやすかった。生きるために山人と海人が連携し、船が迷わぬように、人が迷わぬように光りを活用した通信が山つなぎに交信された。ある時は、船を誘導するために、ある時は気象の変化を交信しナビゲートしたのである。まさに民の暮しの知恵である。それも縄文時代にさかのぼることができるという。
日本を縦断する350キロの活断層、民の古道に火を点けよう! きみもぼくも迷わないように・・・。
農山村に関わってきた今村純子さんが「山里に暮らす魅力」と題して講演。生活文化や暮らしの知恵を紹介。
自分達の身体と日本の風土に根ざした民の暮しの知恵には、21世紀の地球規模ですすめられるエコライフを支援できる解決策が隠されているかもしれない。そう、民の暮らしの知恵システムを活用したオーガニック・エコライフこそは、山里ができる21世紀のベンチャーであり、世に不可欠な資源ではないだろうか!
(完)
(民の暮らしクロスロード市 INAKAX2002)

















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